からくの一人遊び

音楽、小説、映画、何でも紹介、あと雑文です。

中田裕二 / 正体

2018-09-23 | 音楽
中田裕二 / 正体(another ver.)



APOTHEKE アポテケ - AKAZUKIN 赤ずきん



Star Wars Medley



The Beatles - Help!




Star Wars Medleyは楽しい!

こういう思わず「ニヤッ」となってしまう動画は好きです。

こんなの見せられると、やっぱりギャグのセンスは欧米人にはかなわないな、と思う。


The Beatles - Help!はBeatles時代のジョンの最高傑作だと思う。

ビートルズの場合、作者のクレジットはレノン=マッカートニーになっていて、私たちはリードボーカルを誰がとるかによって作者を判断していた。

そうすると、初期のころはジョンの作品の方が多いのだと推測できるのだけれど、本当のところはどうだったんだろう?

まあ、ビートルズマニアによると、バンドを始めたころはポールはまったく曲を作れず、ジョンが少しづつ教えていったということだけれどね。

だから、やっぱりほとんどの曲はジョンの手が入っていて、「イエスタデイ」辺りでポールの才能が開花したのかな?と思う。


後期になるとスタジオに籠ることも多くなったことにより、お互いの意見も活発になり、ジョージの台頭もあり、ある意味合作的な作品が多くなるようになったのだが・・・・。

どこでもあることで、音楽的相違ってやつ(まあ、ジョンの場合はそれだけではないけど)と敏腕マネージャーエプスタインの死によって、徐々に彼らの行動はバラバラになっていった。


そして結局最後の最後はポールひとりだけがビートルズだった。



しかし解散というより空中分裂だよな、ビートルズは。



でも、もし、1980年代にジョンがまだ生きていて、メンバー全員揃ってギグなんてやったりしたら・・・。



・・・・そんなことを、絶対叶わないことを想像したら、楽しくなる、今でもね。








コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Blondie - Call Me

2018-09-23 | 音楽
Blondie - Call Me



浜田省吾 『悲しみは雪のように (ON THE ROAD 2011 "The Last Weekend")』



Roman Holiday(ローマの休日)-Audrey Hepburn



Salyu 愛し君へ 森山直太朗




11月に森山直太朗、コンサートに行くのだ。(´艸`*)へへ



浜田省吾を知ったのは多分中学生のころで

その当時は売れなくてCMの曲ばかりをやっていたような・・・・。

その前は「愛奴」というバンドでドラムとVo,で、吉田拓郎のバックバンドをやっていたらしい。

そして多分徐々に売れ出してきたのが1980年以降。

「J-Boy」辺りか「Money」あたりか。

で、「もうひとつの土曜日」で爆発的人気に。

愛奴から数えると10年位かな?それまではそれほどは売れていなかったね。

それが今じゃ、「レジェンド」だもんなぁ。ロック教の教組みたいなもんだ。

髪の毛は真っ白(いや、グレイ?染めてる?)だけど、真ん中分けは相変わらずでふさふさ、・・・・うらやましい。

サングラスはずっと外さないけど、素顔を見た人によると、サングラスをしているのがおかしいほどイケメンらしい。

まあ、どうでもいいけど。


ビートルズがアイドルなのに、曲はビーチボーイ・ウェストコーストサウンドが多いんだよね。あと、ブルース・スプリーン的な故郷を思わせる曲が多い。ただ、根底には「反骨心」がいつもあり、「Money」なんか特にそれを感じるな。



コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

七尾旅人/福岡 住吉神社能楽殿

2018-09-22 | 音楽
七尾旅人/福岡 住吉神社能楽殿


Mt.FUJIMAKI2018 テーマソング『Summer Swing』Music Video
4

小公女セーラ  ひまわり (下成 佐登子)


花屋の娘 フジファブリック





小公女セーラ。

はっきりいって、飛び飛びで観ていた。

でも、この曲は憶えているな。         (ヤマハポピュラーコンテスト)

                       ☝
下成佐登子さんは、確か(間違っていたらごめん)ポプコン出身で、結構印象に残っている。


ポプコンはプロへの登竜門で、中島みゆきやチャゲアスなどを輩出したコンテストだったが今はない。


あのころ、私はポプコンには商業的な匂いがしてあまりいい印象を持っていなかった。

だから、中島みゆきなど本当に自分の世界を持っている歌手以外はあまり聴いていなかったように思う。

そんな中、特に売れたわけでもないのに、下成佐登子さんの名前は憶えていた。

何故だろうと思い出してみると、ああ、小公女セーラだと。

それでユーチューブで探し出して三十うん年ぶりに聴いてみたんだけれど、これが結構新鮮に聴こえる。

なんていうか、こういう歌謡曲ぽいのって「ザ・ベストテン」終了以降聴いてないからね。

だからとても新鮮。

「いけてるなぁ」

そんなことをつぶやいたら、ちょっと離れたところで座っていたカミさんが聞いていたらしい。


「そうかな、あたしまだいけてるのかな?」

・・・・だってさ。


しょってるぜ!






ところで一番最初の動画、最高のコラボだと思う。

そう思いません?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Bee Gees - Holiday (1967)

2018-09-21 | 音楽

Bee Gees - Holiday (1967) [High Quality Stereo Sound, Subtitled]



【PV】 あなたに伝えたい / 榎本くるみ



JAGATARA タンゴ



The Quarrymen/Beatles (Rare) In Spite Of All The Danger - Full Version. (1958).




最後はクウォリーメン。

ビートルズになる前のバンド名。

このころは、まだリンゴスターは参加してはいない。

ジョン、ポール、ジョージはもう揃っていたと思う。

多分、これは勝手な想像だが、ドラムにはみんな技術的に相当な不満をもっており、さていつ首にしようかと思っていた時期ではないか・・・。

ロックンロールがアメリカからイギリスに輸入されたのは恐らく1956年前後。

それまでは、ジャズ楽器や例えば風呂桶を利用したベースだとか洗濯板を楽器にして演奏した「スキッフル」という音楽が流行っていた。

ジャズ風のパーティ音楽というか、正確にはジャズにフォークやらトラディショナルやらそういった要素を加えた音楽。

イギリスのロックミュージックはそういう土台があって、ロックンロールが1950年代後半に輸入され、1960年代初頭に生まれた音楽と言われている。

要するに、ロックはごちゃ混ぜの音楽、ポップスにおける「なんでもあり」の音楽という訳。

上品に言い換えれば「おもちゃ箱」みたいで、1960年代当時のイギリスの世相を反映した音楽というところか?

その代表選手が1962年にメジャーデビューしたビートルズと言う世界的なバンドだ。

それからはいうことはないけれど、ロックンロールあり、ブルースロックあり、フォークあり、ハードロックあり、サイケデリック、プログレあり・・・・。

ビートルズデビュー以降カテゴライズされた、ロックの原石がいくつもつまっていたのがビートルズミュージックなのだと思う。

多分例えば、同時代のローリングストーンズのような白人による黒人ロック、「サティスファクション」などはいとも簡単に下手をすれば、より工夫をこらして曲を作ってしまうのがビートルズというバンドなのではないだろうかと私は思う。

その辺りが、未だに世界中の音楽好きに受け入れられている理由なのではないだろうか。

セックスピストルズにしても、レッドツェッペリンのことは「ロックの化石」みたいな発言をしたけれど、ビートルズに対してはそのようなことを言った記録はない。




よく「ロックは死んだ」なんて言葉が1980年代には叫ばれていたけれど、もしかしたらビートルズの解散によってすでに「ロック」は死んでいたのではないか?

私は今になってそう思い、今のロックミュージックを聴いて、たまに溜息をついてしまうことがあるのである。



※いま気づいたのだが、レコードのステッカー?部分の下の方に、マッカートニー・ハリソンと書いてある。何故ふたりだけ?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

andymori「クラブナイト」〜SWEET LOVE SHOWER2012〜

2018-09-20 | 音楽
andymori「クラブナイト」〜SWEET LOVE SHOWER2012〜


Zelda - 月光飛翔(ムーンライト・フライト)


Sandie Shaw - Jeane (full length version)


Scarborough Fair by Emiko Shiratori and Maika




最後の曲、白鳥英美子さんの娘、マイカさん。

もう何年なるんだろう?

売れなかったよなぁ。

今は曲を提供したり、裏方にまわったようだけれど

天性の声をもっているだけに

残念。


Zeldaについては、女性ロックバンドの元祖といわれているけれど

正確には、1960年代の女性グループサウンズがいたし、1977前後?よく憶えてないけれど、やはり女性バンドはいたはず。

ただ、バンド形式であったけれど、まああれは歌謡曲でしょう。

ところでゼルダさん。

初期のころは、当時流行ったニューウェイブ、というかロリータ・不思議ちゃん系と申しますか・・・・。

それが中期では少しポップ・ハード系になり

最後はレゲエを中心にした南国系となりました。

理由はギタリスト。

ギタリストの演奏パターンが少なくて

変わるたびに、曲のパターンも変わったということらしい。

活動期間は1979年~1996年 

17年の活動はガールズバンドとしては最長ということを昔、耳にしました。真偽は分かりませんがね。(-。-)y-゜゜゜
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする