つつじのウォーキング日記

四季折々の写真を載せたいと思います。
美しい写真が撮れるよう、勉強中。
昭和記念公園を中心に撮影しています。

西安大雁塔

2012年06月18日 | 北京・西安旅行

4日目最後の観光は大雁塔。

塔が傾いているというのですが、ピザの斜塔のイメージほど傾きは感じませんでした。
中には階段があって登れるそうですが、だれも登りたいという人はいませんでした。
朝から兵馬俑、秦の始皇帝陵、華清池と日本の真夏と同じかそれ以上の暑さの中の観光でぐったりです。
たしか途中36度だと彭さんが言っていたと思います。
日本と違うのは暑くても湿気がなく乾燥しているのでまとわりつくような暑さではないのが、せめてもの救いです。

大雁塔のあとは絨毯のお店でショッピング。

トルコに行ったときにはペルシャ絨毯のお店に行き、空飛ぶ絨毯のパフォーマンスがありましたが、こちらはシンプルな説明。
お値段はピンキリ。
見る方向によって色が変わる玄関マットに惹かれるものを感じましたが、お財布持って出なかったのでぐっと我慢。
一緒の夫もビールが飲めるくらいしか持っていないし、カードはホテルの部屋のセイフティボックスに入れてきたし、で買えませんでした。
お財布を持っていたら、きっと買ってると思いますが持っていかなくて良かったのかも。

ショッピングのあとは餃子宴の夕食。
いろいろな餃子が出てきますよ、と言われて期待が膨らみます。

いったい何種類出てきたのか、不明です。
次から次へといっぺんにたくさんの蒸篭が並んでしまって、みんなで慌ててお皿に取っていくのですが、どれを食べてどれを食べていないのか途中からさっぱりわからなくなりました。

日本で食べる餃子よりも皮が厚め。
焼き餃子は最初の一個だけであとは蒸し餃子。最後のほうに水餃子が出てきました。
一番評判がよかったのが水餃子。日本で食べる水餃子と変わらない、というのが一番の決め手?のようです。
中には餡子の入った餃子もありました。
甘い餃子なんて思いましたが、餡子の餃子は美味しかったです。

今夜のオプショナルは唐歌舞ショウ。
餃子を食べたところと同じところです。
私たちは不参加。
参加された方に聞いたところ、見て面白くて良かったそうです。

観劇をしない人はバスでホテルに戻りました。
男性三人組はホテル周辺の屋台を探してまた飲みに行かれました。
私たちはホテルから城壁まで散歩。もう時間が遅くて登ることはできませんでしたが、ホテルから5分ほどのところから城壁に登ることができることが確認できました。

 

 


自治連サイトの勉強会がありました

2012年06月17日 | 日記

一昨年からお手伝いしている自治連サイトの勉強会がありました。
自治会の役員さんたちがサイトへの書き込みをするのをサポートします。

昨年も何度かやりましたが、なかなか人が集まらず閑散としていることが多かったのですが、きょうは15名ほどの参加がありました。
今までで一番の大盛況です。

(↑写真はサポートメンバーのMさんからいただきました

立派な部屋にパソコンが20台も置かれています。
OSはVista。
プリンターも5台に1台の割合で設置されています。
当然インターネットにも繋がっています。

いつもサークルで利用している会館はノートパソコンが7台、プリンターが1台です。
きょう利用した会館はいつもの会館よりも設備が整っていて、いいなあと思いました。
サークルでも利用したいところですが、自宅からはかなり遠くて、行き来が不便なのが難点です。

ここのパソコンルームはあまり利用されていないようで、勿体ないです。
せっかくの機器、宝の持ち腐れですよねえ。

 


華清池

2012年06月17日 | 北京・西安旅行

つぎは華清池。
冬の離宮。
楊貴妃と玄宗皇帝が寒い冬に温かい温泉の出るこの地で過ごしたそうです。

なまめかしい楊貴妃の像がありました。
こちらのお手洗いは豪華とうか派手というのか、扉には楊貴妃らしき女性の絵が描かれていました。

華清池のあとは工芸品のショッピング。
バスが到着したのは陝西省美術博物館。
中では学生さんの展示会のようなものの最終日で片づけをする学生さんがあちこちにいました。

 

水墨画の説明があったりしましたが、美術工芸品が綺麗に並んだ部屋に案内されてました。
三点25万円でいかがですか~と言われました。
美術品の鑑賞かと思いきや、販売会場だったんですね。
どれでも3点25万円とバーゲンセールのような感じで、日本まで送料梱包料など全部込みです、とか熱心に勧められました。 

ツアーメンバーで買う方はいませんでした。
25万円なんて、そうそう簡単に買える金額ではないと思うのですが、ツアーでショッピングとして連れていくのですから、買う方もいるんでしょうね。 
 

 


秦の始皇帝陵

2012年06月17日 | 北京・西安旅行

兵馬俑のつぎは秦の始皇帝陵。
以前は中まで入れたそうですが、いまは外から眺めるだけ。
ただの小高い山に見えます。

中に入れないので写真を撮るだけで観光終了でした。
時間は11時30分前、早めのお昼ご飯になりました。

田舎料理。

 

手打ちの麺の実演をしてくれましたが、並んでいるお皿の中にはその麺料理はありません。
追加10元で食べることができます。
ほかの方たちは注文していましたが、私たちは頼みませんでした。
今まで少ない経験から、美味しい!とは思えなかったからですが、食べた方たちから”美味しい、うまい”という言葉は出なかったようです。

この日、バスの中で恒例のお土産販売がありました。

日本でも製造年月日を偽る事件がありましたが、中国でも同様です。
中国の場合は製造日だけではなく、食品にとんでもないものが入っているかもしれないという一抹の不安は付きまといます。
そこで、彭さんから安心安全の保障されている商品としてお菓子の紹介がありました。

私はパンダクッキーとウーロン茶クッキーを買いました。

 

バスの中で試食に配ってもらったパンダの顔、怒ってるよ~と思いましたが、たまたま顔が怖いのが配られたんだろうと思っていたのです。
ところが、パンダさん、みんな怒ってることが判明しました。
チョコママさんに差し上げたのですが、もしかしたら、顔が怖いかも、とお渡ししたら、やっぱりパンダさん、全員怒っていました
もうちょっとにこやかな顔のパンダにはならなかったんでしょうか。 

 

 

 


兵馬俑坑博物館

2012年06月16日 | 北京・西安旅行

ホテルからバスで兵馬俑坑博物館に向かいました。
高速道路を利用しての移動でした。

 

1,2,3号坑と銅馬車館を回りました。
時間によっては人だかりで人の隙間から見学するようですが、私たちが入ったタイミングが良かったのか、じっくり見学が出来てラッキーでした。

テレビで何度も兵馬俑は見ています。
顔の画像を撮ってコンピューターで調べたら、一つも同じ顔がなく、みな違う顔をしているんだそうです。

 

土色をしていますが、本来は鮮やかに彩色されていたんだそうです。
鮮やかな兵士が並ぶさま、どんなだったんでしょう。

ハムナプトラとういう映画の中で兵馬俑が襲ってくるシーン。
あの兵馬俑は色がついていなかったような・・・。

今も発掘作業が続いています。 
ホテルで見ていたテレビでちょうど兵馬俑のことをやっていました。

 

兵馬俑はずっと土に埋もれていたのが、井戸を掘ろうとした農民によって発見されたそうです。
こんなにも大規模なものなのに、長い年月の中でその存在を忘れられてしまうのが不思議です。

発見した人。 楊志発さん。
本を買うとサインと握手がしてもらえるそうですが、私たちは遠回しにみていただけです

兵馬俑のあと、秦の始皇帝陵に行き、そのあと寄った昼食のお店に楊さんはいました。