4日目最後の観光は大雁塔。
塔が傾いているというのですが、ピザの斜塔のイメージほど傾きは感じませんでした。
中には階段があって登れるそうですが、だれも登りたいという人はいませんでした。
朝から兵馬俑、秦の始皇帝陵、華清池と日本の真夏と同じかそれ以上の暑さの中の観光でぐったりです。
たしか途中36度だと彭さんが言っていたと思います。
日本と違うのは暑くても湿気がなく乾燥しているのでまとわりつくような暑さではないのが、せめてもの救いです。
大雁塔のあとは絨毯のお店でショッピング。
トルコに行ったときにはペルシャ絨毯のお店に行き、空飛ぶ絨毯のパフォーマンスがありましたが、こちらはシンプルな説明。
お値段はピンキリ。
見る方向によって色が変わる玄関マットに惹かれるものを感じましたが、お財布持って出なかったのでぐっと我慢。
一緒の夫もビールが飲めるくらいしか持っていないし、カードはホテルの部屋のセイフティボックスに入れてきたし、で買えませんでした。
お財布を持っていたら、きっと買ってると思いますが持っていかなくて良かったのかも。
ショッピングのあとは餃子宴の夕食。
いろいろな餃子が出てきますよ、と言われて期待が膨らみます。
いったい何種類出てきたのか、不明です。
次から次へといっぺんにたくさんの蒸篭が並んでしまって、みんなで慌ててお皿に取っていくのですが、どれを食べてどれを食べていないのか途中からさっぱりわからなくなりました。
日本で食べる餃子よりも皮が厚め。
焼き餃子は最初の一個だけであとは蒸し餃子。最後のほうに水餃子が出てきました。
一番評判がよかったのが水餃子。日本で食べる水餃子と変わらない、というのが一番の決め手?のようです。
中には餡子の入った餃子もありました。
甘い餃子なんて思いましたが、餡子の餃子は美味しかったです。
今夜のオプショナルは唐歌舞ショウ。
餃子を食べたところと同じところです。
私たちは不参加。
参加された方に聞いたところ、見て面白くて良かったそうです。
観劇をしない人はバスでホテルに戻りました。
男性三人組はホテル周辺の屋台を探してまた飲みに行かれました。
私たちはホテルから城壁まで散歩。もう時間が遅くて登ることはできませんでしたが、ホテルから5分ほどのところから城壁に登ることができることが確認できました。