週末はバレンタインでしたね。
浮いた話もあった若かりし頃は、
「料理をあまりしそうに無いのに、実は結構できる」
ってところで、ポイントを稼ぐ作戦
を得意としていました。
バレンタインの手作りチョコ とか
アウトドア系デートの手作りお弁当作戦 とかは
カレの心をぐっとつかむ常套手段でした(笑)
いまとなっては、バレンタインだからって
どうのこうのってことも無いんですが
(どうせお返しも望めんし・・・)
一応、手作りなんぞしてみました。
たまたま先日車の中で聞いたラジオで
『里芋でトリュフを簡単に作れる』
っていうのをやっていたので、
これなら、家にある材料でできそうだわ
ってことで。
実家から持って帰ったまま放置されていた
ちょっと腐りかけの里芋 と
何年間も冷蔵庫の奥底で眠っていた
ココアパウダーと板チョコで制作。
1 皮をむいた里芋をレンジでチン
2 グチュグチュつぶす
3 少量の熱々珈琲で溶かしたチョコ投入
4 さらにまぜまぜ
5 少しやわらかすぎたので冷蔵庫で眠っていた粉末ミロ投入
6 丸める
7 余ったチョコを溶かして回りにくっつける
7 ココアパウダーをまぶす
はい 完成。
ラジオで言っていたレシピには
チョコフレークをなんとか・・といってたような気もしますが
そんなもんは家に無いので無視。
そんな感じで簡単に
超クリーミーな、何とも言えないゆるい口当たりの
トリュフが完成。
見た目も上々!
さっそく周りの男衆に配り歩き
評価も上々
・・・男衆といってもミヤカグのおっちゃん職人さんたちだけど。
ラジオで言っていた通り
本当に簡単に、美味しいトリュフができました!
でも、
作った本人としては
どうしても
「正体は里芋」
という 固定観念が頭から離れず、
「煮崩れした芋の煮っころがし」
に ココアをまぶした感がぬぐえず・・・
心からおいしいとは
言えなかったのが正直な感想でした。
意外に私、頭が固いみたい。
固定観念が振り払える自信のある方は
ぜひ、お試しあれ♪
たまにはこっちもどうぞ♪