広島一敷居の低いインテリアコーディネーターのここ20年間の記録。

うっかり木工所に嫁いでから走り抜けた20年の記録。気づいたら、医療系から転身してインテリアのプロになってましたとさ。

簡単!手作りトリュフ

2009-02-16 13:21:16 | 思ったこと


週末はバレンタインでしたね。


浮いた話もあった若かりし頃は、
「料理をあまりしそうに無いのに、実は結構できる」
ってところで、ポイントを稼ぐ作戦
を得意としていました。

バレンタインの手作りチョコ とか
アウトドア系デートの手作りお弁当作戦 とかは
カレの心をぐっとつかむ常套手段でした(笑)


いまとなっては、バレンタインだからって
どうのこうのってことも無いんですが
(どうせお返しも望めんし・・・)
一応、手作りなんぞしてみました。


たまたま先日車の中で聞いたラジオで
『里芋でトリュフを簡単に作れる』
っていうのをやっていたので、
これなら、家にある材料でできそうだわ
ってことで。


実家から持って帰ったまま放置されていた
ちょっと腐りかけの里芋 と
何年間も冷蔵庫の奥底で眠っていた
ココアパウダーと板チョコで制作。


1 皮をむいた里芋をレンジでチン
2 グチュグチュつぶす
3 少量の熱々珈琲で溶かしたチョコ投入
4 さらにまぜまぜ
5 少しやわらかすぎたので冷蔵庫で眠っていた粉末ミロ投入
6 丸める
7 余ったチョコを溶かして回りにくっつける
7 ココアパウダーをまぶす

はい 完成。


ラジオで言っていたレシピには
チョコフレークをなんとか・・といってたような気もしますが
そんなもんは家に無いので無視。


そんな感じで簡単に
超クリーミーな、何とも言えないゆるい口当たりの
トリュフが完成。
見た目も上々!
さっそく周りの男衆に配り歩き
評価も上々
 ・・・男衆といってもミヤカグのおっちゃん職人さんたちだけど。

ラジオで言っていた通り
本当に簡単に、美味しいトリュフができました!


でも、
作った本人としては

どうしても
「正体は里芋」
という 固定観念が頭から離れず、
「煮崩れした芋の煮っころがし」
に ココアをまぶした感がぬぐえず・・・

心からおいしいとは
言えなかったのが正直な感想でした。

意外に私、頭が固いみたい。


固定観念が振り払える自信のある方は
ぜひ、お試しあれ♪







たまにはこっちもどうぞ♪


コメント (7)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする