燕雀は鴻鵠の志を知れないのか?

管理人のテキトーな日記、ぼやきなどを掲載。
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年末年始

2006年01月13日 20時56分21秒 | 趣味的なこと
 趣味的なことはHPだけにしておきたかったが(プチ旅行講習は特例)、ネタになりそうなものがあったのでJR各社の年末年始の輸送状況を見てみる事にする。
各社のデータはこちら。北海道東日本東海西日本九州。四国は掲載がなかったので省略する。
各社とも大体前年度並みで推移しているようだ。今年は私はJRのお世話にはなっていないので数には含まれないな。まあ去年も世話にはなってないが。
東日本に注目してみると、今年は意外な事にJRでTDLへ行く東京近郊の人間が減っていた。前年比10%以上のダウンだからけっこうなものだ。逆に秋葉原はヨドバシの影響もあってか45%も増えている。
行楽地は、猪苗代が前年比3%ダウンのほかは堅調だ。特にガーラ湯沢や白馬は20%以上の伸び率。スキー・ボードが人気急上昇か?安きっぷの充実なんかも要因の一つかもしれない。毎年恒例ではあるが、シュプール号の運転などスキー関係には結構力入れてるからそれが結果として現れると当事者もうれしいことだろう。
初詣はやや減少といったところか。明治神宮は相変わらず人気があるようだ。

 まあいきなり大きな変化はないから年度比なんかを眺めてもしょうがない。しかし10%以上の変化が見られると何かあったのかと気になる。羽越線特急の23%減は例の「いなほ14号」の事故によることは明白だが、内房線「さざなみ」系統の減少はなぜだろうか?思い当たるものがない。単純に利用者低迷だろうか?とはいっても新車の投入で最近は力を入れているからむしろ増えるかとも思ったのだが。う~む、分からんな。何か思い当たる人は教えてくださいな。

 というわけで各社とも例年並みということですか。もともと人の流れなんてものは毎年違うのだから数字が同じになることはまずないもの。多少の差は当然だから深く考えてもしょうがないものだ。といってもやはり経済の動向や最近新しく出来たスポット、イベントなどとつながると楽しいものだ。ただ面白いだけでこんなことをやっている私も相当な暇人だな。

~本日の名言~
指導とは相手の心を動かすもの。つまり意思の疎通が必要だ。一方通行に見えて実は相互通行なのだ。ただマニュアルや自分の経験等を押し付けるのは拷問に等しい。(十六夜)