嘆きの山

　我が大学は山の中腹辺りにある。したがって毎朝登山しないといけない。夏はまだいい。学校に着いて冷房で涼めばすむ。しかし、だ。冬は毎朝大変だ。特に晴れた朝は路面がコチコチ。今朝なんかがいい例だ。当然ながらめっさ滑るねん！もう大変ですわ。周りの人間はがんがん転ぶし、自分も体制を保つので精一杯。時には車が突っ込んでくるからもう手に負えない。小樽市は何してるんだよ。いつか絶対事故が起きるぞ。と言うかこの地獄坂には数々の事故の伝説がある。車がぶつかるなんてのはもちろん、バスが横転したとの情報まである。そんなんでここは市内でも屈指の危険地帯。しかし小樽市は除雪こそしているものの道路に関してはABS作動するのが当たり前の状態で放置している。いいのか？わしゃしらんぞ？と言ってもそれで困るのは他ならぬ私自身でもあるのだが。今日はひどかった。今シーズン初めて派手にこけた。しかも食べていたサンドイッチばら撒いたし！私の昼飯～！いろんな意味で痛かった。もう勘弁してください。そんな季節をあと二回も経験しないといけないのか…。人生挫けてはいけません！

～本日の名言～
発見を妨げる最大の障害は、無知ではなく、知っていると錯覚することである。(ダニエル・J・バアスティン)