6月度、ご報恩御講((日蓮正宗法華講、池袋法道院)にて
桃李不言 下自成蹊
桃李もの言わざれども下自ら蹊を成す
徳ある者の下には黙っていても自然と人々が集まってくる。
桃や李(すもも)は言葉を発することはないが、
その美しい華と美味しい実の魅力にひかれて人々が集まり、
その下に自然と道ができることを例えた言葉。( 出典は史記の李将軍伝)
6月度、ご報恩御講((日蓮正宗法華講、池袋法道院)にて
日蓮正宗
法道院主管である八木日照御能化より衆生身心御書をひかれ、
信心をする目的の一つとして、自らの人格を磨いていくことにあり
信心によって積む徳は目に見えないものの、徳のある人の周りには
自然と人が集まる。信心により自らの人格を磨き徳を高めていくことの
大切さを教えられた。
起業家もかくありたい。
事業で成功するためには人脈が重要である、ことは言うまでもありませんが、
やはり徳のないの人のところには人も情報も集まらない。
一方、徳のあるの人の周りには、人や情報が集まり、
その因からチャンスも富みも集まる。その果は歴然。
うむ。。。
深々と静かに、そして滔々と
(つねに深々と謙虚に内なる自分を見つめ、なにごとにも動ずることなく、静かに
そして水の流れるごとく、滔々と弛むことなく精進する。)
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