先日、法事の打ち合わせで担当の人(Dさん)と1年ぶりに会って、話をする機会がありました。
Dさんは年明けにコロナに感染して、後遺症で今も耳が聞こえにくく、味覚にも異常が残っているそうです。会社でも数人感染者が出て仕事に支障が出ました、と言っていました。
なぜそうなるのは、分かる気がしましたが、1年ぶりのDさんは覇気がなく、ひとまわり小さくなったように感じました。
そして、最近のご葬儀は、高齢者(90歳以上)が多いのは通常あることですが、不思議なことに40代・50代の現役世代の方の葬儀が増えてきていると話していました。
親より先に亡くなる方もいて、喪主が高齢の親だったりするそうです。
「その次は、もっと下の世代の若い方が亡くなって行くのではないかと思います。ガンや突然死が多くて、自分もまさにその年代なので、、、最近は何が起こるか分かりませんからね」と。
テレビなどでは言わない事ですが、日々、葬儀に携わる人の言葉は大げさな事ではなく事実でしょう。
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