一番大事な事

星椎水精先生の浄霊体験談を見ていると、皆さん本当によく見えているな〜！と驚かされるることがよくあります。

中には、その辺の霊能者などよりもよっぽどハッキリと見えてる方もいらっしゃって、凄いなと思います。

というのも、実は私はそれほど“見える”ワケではないからです。

実際、アトランティス教会で星椎水精先生の浄霊に参列させていただき、目の前で見ていて瞑想しても、何も見えない事もよくあります。

逆に、遠方でハッキリ見ている体験者の方達の話を聞いて、落ち込んでしまう事もあります。

ですが、星椎水精先生は以前より「見えなくてもいいんだよ。見える事が凄いわけじゃない。」とおっしゃっておられました。

私はその意味が、長い間わからないままでした。


「何も見えないよりも、見える方がいいんじゃないか？」


私はずっとこのように思っていましたが、最近ようやく、少しわかってたような気がします。

肝心な事は、「見える」ということではなく、『先祖が成仏したことを、何となくでも感じられる（理解出来る）』事であり、それにより、先祖の浄霊を最後まで続ける事（継続）こそ一番大事なんだとわかったのです！

なぜそう思えるようになったかというと、星椎水精先生の先祖供養（浄霊）を受けている方達の中には、その辺の霊能者以上に見えている方も多いのですが、しかしそのような人たちの皆が皆、最後まで星椎水精先生の先祖供養が出来ているかというと、決してそうではないからです。

素晴らしい体験談を寄せていた方でも、現在まで続いている人は少ないと言います。

成仏していくのがわかり（見えて）、星椎水精先生の力が本物だと理解出来ても、なぜか途中で止めていく人もいるのです。

「見えていいるのに、やめて行く・・」

これは、私にとってはとても不思議な事でした。

これでは、“見える”という事が、星椎水精先生のご供養（先祖の浄霊）を続けていく上で、決して必要不可欠なわけではないということです。

「見える」「見えない」という事よりも、「先祖が苦しんでいたんだ！」ということを理解できる能力。

そしてその事を理解した上での、先祖供養の申し込みと、最後までやりきる決心。

本心から先祖の苦しみを理解できたなら、何としても助けてあげたいと思うでしょうし、そうなれば浄霊の申し込みも自然となり、また継続していく事が出来ると思います。

これらの事が、“見える”事よりも数十倍も大事なんだという事です。

だから、「見えなくてもいい」のです。

私のように、「何も見えなかったけど、なんかスッキリしたな〜」と思うだけでも十分な事だし、何も感じなくても、ある日突然気づく事もあります。（助けられたご先祖からのお知らせです！）

大切な事は、先祖さんたちの苦しみをわかってあげて、なおかつ星椎水精先生を信じて頑張っていけば、結果は自ずとついてくるのです！

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お彼岸

もうすぐお彼岸ですね。

この時期になると、私は体が無性にダルくなります。

原因はもちろん、「お彼岸」だからです。

お盆やお彼岸の様な、各家庭のご先祖様たちが帰ってくるといわれるときは、やはり体が不調となります。

成仏している“綺麗な”ご先祖様たちなら何も問題ありません。ですが、ほとんどが成仏できておらず、今もなお苦しんでいる先祖さん達ばかりが帰ってくるわけですから、そんな霊がウヨウヨしている時期は、私の様な虚弱体質（霊媒体質）の人間には正直キツイです。

この様な時期（お盆・お彼岸）は、特に車の運転には気を付けてもらいたいと思います。

見晴らしが良く、起こりにくい場所でなぜか事故があったり、また“怪しい運転”をする人が妙に目につきます。

ちょっと油断していると、こちらまで巻きこまれてしまうので、特に注意した方がいいですよ！


ところで、私達生きている人間は、たまに胃やお腹が痛くなったり、風邪をひいたりと体調が優れないときがありますが、このような比較的軽い症状でも、憂鬱になりますよね。

我々は口に出したり、病院に行ったりできますが、先祖さん達は何もできません。

「死んだら楽になる」というのは、大きな間違いです！

死んだ後も、魂は生前の痛みや苦しみを刻みこんでいると、星椎水精先生がおっしゃっておられました。

ということは、死んでも全然楽にはならないし、成仏するまではずぅ～っとその苦しみから逃れられないというわけです。

このような「苦しみ」や「痛み」、そして「病気」というものを持っていたままでは霊界に行けないと、星椎水精先生が以前コラムで書いておられた事もありました。

この様に、魂の苦しみや傷を癒せるお力を持つ人しか霊を癒すことはできないし、また清めて上に上げる（神々の了解のもと霊界へと送る）ことは出来ないのだという事です。

その事すらわからず、相変わらずお経を読んだり、祈りをささげることで成仏すると言っている新興宗教やお寺は、「何もわかっていない」という証明ですね。


ただ、この様に星椎水精先生のおっしゃる事を理解し、そして自分の先祖の苦しみをわかって助けてあげられる人こそ、「光の当たった末裔」という言葉が相応しいく、次に行けるんだろうなと思います。

しかし、今日の星椎水精先生がコラムに書かれていたように、こういう人達がもっともっと増えてほしいと切に思うのですが、現実は違います。

本当に、まだ一握りの人達しか今のところご先祖様への気付きはないのです。


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盛者必衰？？

前回の続きになりますが、私が学生時代にお世話になっていた、ある飲食店がありました。

そこは従業員も多くいて、田舎にもかかわらず、忙しいときは一日に１００万円ほど売り上げるなど、地元ではかなり名の知れた繁盛店でした。

お店のオープン時にはテレビも取材に来たとかで、立ち上げのときから十数年、ずっと繁盛し続けていたそうです。

オープン当時はバブル時で景気も良かったのも関係しているかもしれませんが、「毎夜毎夜、仕事が終わっては飲屋街へと社長に連れて行ってもらったものだ」と、立ち上げのときから一緒に働いていた店長が豪語していました。

その社長さん自身も、もともとはある有名なおもちゃ屋の息子でお金にも恵まれ、さらに商売の才能もあったのだと思います。それからもそこのお店を皮切りに、２店目、３店目とお店を拡大して行きました。

さらに車好きもこうじて、自分で車屋も平行でされていたそうです。

車種は海外の高級車を主に扱っていたそうで、自身も世界に数台しかない、家が何軒も買えるくらいのポルシェを所有していたらしいです。


そんな、いわゆる成功者でもある社長さんでしたが、今はどうしているのか？


実はあれほど繁盛していたお店も、継ぐ者がいなかったり、経営難になってきたりでどんどん閉鎖し、残ったのは最初の一軒だけとなりました。

しかしそのお店も、一般的なお店と比べれば繁盛していたにもかかわらず、社長には当時騙されてできた多額の借金があったらしく、最後にはそのお店自体も潰れてしまいました。

現在はそのお店も、お店の隣にあった自宅も全て取り壊され、先日帰省した時に通ってみたら、回転ずしチェーンのお店になっていました。

社長一家が今どうしているかはわかりませんが、噂では、その社長が糖尿病になり、歩けなくなって車イス生活を送っているそうです。


一時は成功してお金もあり、家を建ておいしいお酒や食べ物を食べまくっていたのに、今は病気がもとで食べ物も好きに食べられず、さらには歩けなくなってしまったとの事。

現在は家も好きだった車も全て無くなり、家族もバラバラになってしまったようです。

「盛者必衰」とはよく言ったものですが、これもある意味、典型的な例なのかも知れませんね。（先祖が怒っていると思いませんか？？）

しかしながら、この様な話は私だけでなく、皆さんの周りでも結構あるのではないでようか？

ただ、少しでも先祖さんの事を真剣に考え、そして本当の意味での「助ける」という行動が出来ていれば、このような悲惨な末路を歩む事はなかったのではないかと、私なりに思います。


いくらお金があっても、最終的には星椎水精先生に辿り着けなければ、今世もらったチャンスの意味が全くないと、私は常々思っています。

目に見える事だけしか理解できないという事は、「今世与えられた仕事（先祖を助ける）が出来ない」ということであり、それは「次に行けない！」という証でもあります。

「お金＝幸せ」だと思い込み、お金を追求する現代では、『本当の幸せ』には到底辿り着けないし、さらに『次』もないのだろうなと思います。

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成功者？

雑誌などで、若いのに年収何億も稼ぐ人が取り上げられており、成功者としてその人のモノの考えが掲載されていました。

そのような記事や、または「お金持ち」と言われる人達がテレビなどに出ているのを見て、羨む人も多いのではないでしょうか？

今の世の中は、見える事しか理解できない人が多いので、物質的にあると安心できる「お金」という物に興味が行き、お金をたくさん持つことを目標に、多くの人が精力を注いでいます。

「お金を稼ぐ能力」というものに関してはすごいと思うのですが、そこにしか目がいかない現代の風潮はいかがなものかと思います。

いくらお金を稼いだとしても、肝心な先祖供養（先祖の浄化）という、この地球上で生きて行くための基本が出来ていなければ、どこで足元をすくわれるかわかりません。

わかりやすく言えば、いくらお金を稼いで良い生活をしていても、それを先祖のために使わず、自分たちのためだけに使っていては、いつ先祖の逆襲が始まるかわからない、という事です。

いくらお金があったとしても、全てが上手く行くとは限らないのが、この世の中の怖さです！

「体調が優れないな〜と思ってある日病院に行ったら、末期ガンになっていてもう手遅れだった」なんていうことも良く耳にすることですし、この様なケースは十分考えられます。

人間とは、なまじお金があると不安が消えるような錯覚を味わうようで、より現実重視となってしまっている感じがします。

病気や不慮の事故が怖いから、お金に頼るのも分かるのですが、その不安の要素である「病気」や「不慮の事故」がどこから来るかといえば、大半は先祖さんからです。

肝心な原因を解決せずあくせくしているのを見ると、悪い負のスパイラルに多くの人がはまっているな～、と思わざるを得ません。

「お金がある人が凄い」などと言う事で、取り上げるメディアもメディアだと思いますが、このような人たちが取り上げられているのを見るたびに、「お金と引き換えに、何かとても大事なものを失っているのではないか？」と思えてなりません。

いくらお金があっても、事故や病気からは逃れられないという事実は誰しもが平等です。

逆にお金がある人ほど、その辺（お金で満たされている分、ご先祖様の事に気がいかない）を察知する能力はないのかもしれませんね。


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悪魔 ２

「悪魔という名前を子供につけようとした」というニュース以上に、最近もっと「ギョッ」としたものがあります。

それは、あるジャニーズのタレントが悪魔の格好をして出ている（お菓子）“グ○コのポッ○ーのCM”です。（詳しくはCMを見て欲しいのですが、今でもYOUTUBEで検索すれば、見られると思います。）

悪魔の格好をしたタレントが、ＣＭの中で一瞬もの凄い形相になるのですが、それを見てとても気持ち悪くなり、また違和感を覚えました。

その顔は、まさに悪魔そのものなのです。（姿形もそのまま悪魔のいでたちなので、よりリアルです。）

よくそんな発想が出来たものだと思いませんか？

私もそのＣＭを見た時驚きましたが、普通の感覚ではその様な悪魔の姿をテレビCMで使うなんて、思いも付かないと思うのですが、いかがでしょうか？

悪魔の顔にしても、実際はCGなのですが、もの凄くリアリティーがあります。

UFOや宇宙人にしても同じ事が言えますが、一度でも本物を見た事がないと、あそこまでのリアルさは出せないと思います。

さらに、悪魔をCMに使うことの意味。

怖いし、気味が悪いし、何より小さな子供を含め、大勢の人がテレビを通してその姿を見るわけですから、教育上にも良くないと思います。

あんなキョーレツな映像を流されると、霊感のある人は気分が悪くなります。悪魔のパワーに負けると言うか‥。

制作している本人たちは麻痺しているのでしょうが、まともな神経ではないように思います。

さらにこのCMを見て、「カワイイ」と思う人が多数いることも驚きです。

このような悪魔を全面に出す事や共感する事自体、本人たちも相当魔に入り込まれ、汚染されているという証拠なのではないか思います。

これも、テレビCMを通しての、「悪魔が存在しているんだ」というアピールの一種なのかもしれないと思いました。

そしてこの様な事を見る限り、星椎水精先生がよくおっしゃっておられた「芸能界は悪魔が蔓延っている」という事の、何よりの裏付けだと思いました。


毎日毎日どこかで人が亡くなって、成仏出来ない魂で人間界が汚れています。

そんな汚れた世界では、このように悪魔も力をつけやすいと言います。

さらに、成仏出来ない先祖も、悪魔化してしまう事もあるそうですから、とても怖い事ですね！（それが良く分かるのが、アメリカなどで言われる「悪魔」の存在です。）


大事な事は、悪魔というのは決して空想上のものではなく、本当に存在しているのだという事。

そして、一度でも魅入られて入り込まれると、悪魔を抜き去るのは容易ではないという事。

これらの事をぜひ頭に刻み込んで頂き、身近の防衛として、まずは変な所に行かないとか、おかしなテレビを見ないなどの自己防衛をしてもらいたいと思います。

これらを考えて行くと、怖いのは霊だけではなく、悪魔も決してあなどれないと言う事ですす。


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