地震の恐怖

先日テレビで、関東大震災の事が取り上げられていました。

現在の調査で判明したそうなのですが、東京は当時、ほとんどが震度7の地震で襲われていたそうです。

中でも私が気になったのは、東京のある広場に逃げ込んだ大勢の人々が、火炎の竜巻で火に囲まれ、避難場所であるその公園で亡くなったということです。

その数、4万人とも言われ、その火災で亡くなった人たちはその公園でそのまま火葬され、誰の骨ともわからなくなってしまったそうです。

そこは今公園となり、慰霊碑があるそうなのですが、現在も成仏できずに苦しんでいるのが目に浮かぶようです。亡くなった時が地獄絵図なのですから、成仏していると考える方が無理があると思います。

実は私もその様な事情を知らず、以前一度、そこの場のすぐ近くまで行ったことがあるのですが、天気も悪かったこともあり、暗くて余計に重苦しかったという記憶しかありません。

ズーンと重い感じです。

重いというのは、それだけその土地が荒れていることだと今となれば良くわかります。

4万もの霊魂が成仏せずにその広場に漂っているのを想像すれば、明るいわけがありませんよね。まさにバイオハザードにあったように、ゾンビ状態ですね！

実感がないためわかりにくいですが、東京でも大震災だけで10万人もの人が亡くなっています。さらに大きな戦争があり、空襲などで相当の数の人が亡くなっています。

という事は、東京全体が相当な霊ゾーンとなっているわけです。


人が亡くなっても、成仏していれば何も問題はありません。

しかし現実は、皆死んでも成仏などできないし、霊界への待機場である幽界も満杯で溢れ出し、人間界を彷徨っている状態です。

目に見えないところが重いから、目に見えるところも連動して重く感じる。

これらは、本当の浄化というものをしない限り、絶対に改善しないのは明らかです。

それどころか今は、生まれてくる人の数より、死んでゆく数の方が遥かに多いのです。そこを考えると、とんでもない事ですよね！

私としても末裔が、これらの不遇な死を遂げた先祖の苦しみを理解し、そして本当に助けてあげられる力を持った人を探し（星椎水精先生）、助けてあげて欲しいと願います。

≫星椎水精先生のホームページ：先祖供養
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