シオカラトンボもやってきています

管理棟前の水場にシオカラトンボがやってきています。



オスが青白く粉を吹くトンボは何種類かいますが、腹部の先端が白いのがシオカラトンボ。
身近でおなじみのトンボの１つです。
今日は１日、ずっとこの水場にいました。暑かったからでしょうか。
静かに近づけば、じっくりと観察できますよ。

ウスバキトンボが群れています

管理棟西側の丘の上で、ウスバキトンボが群れています。



東南アジアから海を渡ってやってきて、繁殖しながら日本列島を北上していくトンボです。
１０月頃には寒さで絶えてしまいますが、また翌年には渡ってくるという不思議な習性があります。
田んぼの上などで群れることが多く、８月に多く見られることから「盆トンボ」「精霊トンボ」などと呼ばれることもあります。

公園では、毎年この丘の上や、園内の木道沿いで群れていることが多いです。
青空の下で舞うオレンジ色のトンボを、ぜひ観察してみてください。

すっきりとした青空の公園でした

すっきりと晴れ渡った空の下でミゾソバが咲いていました。



梅雨明けの青空におおわれた１日でした。
湿地なので湿度が高く、園内はむっとした暑さに包まれていました。
そんな中でも、アメリカザリガニ捕りの親子連れでにぎわいました。くれぐれも熱中症には気をつけてくださいね。

そんな暑い公園ですが、管理棟内は風が抜けて涼しいです。
節電のためエアコンはつけていませんが、それでも大丈夫なほどです。
管理棟内でクラフト体験や、自然遊びを行っていますので気軽にご来園くださいね。