万吉の神奈川ジュニアユース情報

2010年、BANFF横浜ベイJYに入団する息子の活動を通してジュニアユースサッカーを紹介していきす。

キングカズの夏の思い出

2010-08-10 12:39:24 | BANFF
これも日経のパクリです。

カズの中学校の夏は、ずーっと遠征だったそうだ。
親父の運転するマイクロバスに友達と乗り込み静岡を夜中出発。
長野、新潟、神戸と大会をはしごしたそうな。
また、伝説の合宿なるものがあるそうな?
場所は伊豆下田、炎天下で水ものまづ練習。グランドまで5kmを走っていき、練習後の発して宿舎にかえる。横浜のチームは逃げ出したそうな。
食事も全部食べるまで終わらない。竹刀を持った親父が後ろで監視しているからごまかせない。

でも、しんどくなかたと。みんなでサッカー三昧の楽しい夏、ずいぶん鍛えられてとさ。

暑い中でのサッカーは大変だ。でも、日本のサッカーは夏休みがかき入れ時。質が落ちるかもしれないが日本の習慣には合っている時期なのだろう。

最後にカズの素敵なところ

暑さにくらくらしつつ選手ほどいい仕事は無いと考える。サッカーを見るのがすきか、するのがすきか?と自分に聞けば、やるのが一番。監督業?いやいや選手のほうがいい。ビジネスで金儲けに走る?いやいや、それも自分らしくない。
だから、暑くても一生懸命走ろうと思っている。

やっぱ、カズの姿勢は見習わなければ。
夏休みも中ごろになってきた。まだまだ暑くて体力の無い子は動きが鈍くなるだろうけど、夏に伸びる子が一番多い。こんなに集中してサッカーができるときは今しかない。
もともと、サッカー小僧になろうぜ。

選手が考えるまで待つ指導者のお話

2010-08-10 12:25:05 | BANFF
日経新聞に、U-18クラブユース選手権優勝チーム、東京Vユースの楠瀬監督のことが出ていた。
監督の言葉より
「自分はまちの指導者、ああしなさい、こうしなさい、と口うるさく指導するのではなく、自分達でどうすべきかを考えさせ、できるようになるのを待つ」
「スリッパをそろえろ。ゴミを片付けろ。と、いちいち注意していたら言われたことしかしない人間になってしまう。指導者が言わなくてもしっかりした組織なら、みんなが守るルールが自然とできる」
「生活とプレーは別物ではない。指導者が細かいことを言って方にはめようとしたら、勇気を持って自分のアイディアを出してチャレンジする選手にはそだたない」

8月1日の柏U-18との決勝戦は、相手のボール回しに苦しんだが選手達自身が対応策を考えながらいろいろ試して逆転勝ち。選手のコメントでも、スタッフに頼るのでは無く自分達で考えた、といっている。

忍耐強く待っていれば選手は、子供は自分で答えを出していくのでな。

元コーチとして、親として大いに反省。