海月美紗のおでかけ日記

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11月21日(木)相馬・新地・鹿島の銀杏めぐり

2024-11-21 16:00:00 | 観光名所

晴天で風もなく、ドライブ日和。

新地の「白幡のイチョウ」、樹齢約240年。伊達政宗が持っていた銀杏の鞭を逆さにさしたという伝説から「逆さイチョウ」とも。

南側の一角だけ黄葉してる。イチョウの緑と黄色、鳥居の赤と空の青、最高にきれい!

大坪・諏訪神社の大イチョウ、樹齢約350年。中村から旗巻峠を越えて青葉を往復する旅人たちがイチョウの根っこに坐って休んだんだって。

諏訪神社の御祭神は建御名方神(たけみなかたのかみ)・八重事代主神(やえことしろぬしのかみ)

正西寺の大イチョウ

正西寺は浄土真宗大谷派の寺院。大イチョウの推定樹齢は約600年。平成元年には樹高が28mあったが、雷に打たれて半分の高さになってしまったという。それでも枝を伸ばし広げて、堂々と今の姿に。かわいそうではなく、たくましさとか自然のままに生きることの大切さを教えてくれる。

涼ヶ岡八幡神社、拝殿前の大イチョウ。雄のイチョウなので銀杏はならないはず、平成28年11月に1つの枝に銀杏がなっているのが発見されたということ。今年は?

涼ヶ岡八幡神社の御祭神は、誉田別命(ほんだわけのみこと)・帯中彦命(たらしなかつひこのみこと)・息長足姫命(おきながたらしひめのみこと)

鹿島・阿弥陀寺の大イチョウ

阿弥陀寺は、本尊を阿弥陀如来とする浄土宗名越派の寺院。大イチョウの推定樹齢は600年・樹高32.5m。黄葉すると遠くからでもよく目立つ。

相馬・長命寺のイチョウ。長命寺は奈良の長谷寺を総本山に仰ぐ真言宗豊山派の寺院。推定樹齢約300年という琉球ツツジが凄くきれいで有名だけど、このイチョウもなかなか立派!

飯豊の大師前あたり、名もないお堂脇のイチョウ。

イチョウの木が好き。ぐんぐん大きくなって、枝をいっぱいに伸ばして、たくさんの葉っぱが風にさやさや揺れて。緑のイチョウも若々しくていいし、黄葉したイチョウはぽかぽかと温かい感じがしてもっといい。

イチョウの木には何か特別な魂が宿っているような気がする…

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