久遠の絃

-くおんのいと-
since 2003/9/1
キレイな写真なんていらない。もっと本当の姿が見たい

雲の中へ

2008年01月04日 23時23分27秒 | 久遠
雲の中へ伸びていく枝 その先のつぼみ
冬を越し いつかの春を待ち望む
澄み渡る空は どこまでも青く高く

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 雪が見える | トップ | 過ぎ去っていった »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (umi)
2008-01-07 21:56:17
光はいつも変わることなく降り注ぎ
朝はいつも変わることなく訪れる
ただ 本当の朝に出会うのは限りなく少なく
ただ 朝の冷たい風と朝日を体いっぱいに吸い込んで
返信する
ylki;/l (tgruj)
2008-01-05 00:56:00
ジグザグの朝

■ジグザグの朝

目覚めたときの冷たい空気に
夢の続きが優しく寄り添う
イルミネーションの日々に忘れた思いや
あきらめたつもりの くだらない願い
枕元のスタンドのかげで 揺れて
柔らかい声をあげる

目覚ましが動き始める前に
水色のカーテンをひく
部屋にあふれる 生まれたばかりの光
混じり気のない 気高い純度の光
私の視線の先のどこかで
混じり合う日々が出迎える

「おはよう 優しい時」
「おはよう 新しい夢」
自信のないままで この先を歩く
見えないものや 聞き取れないものを
最後の味方にして
ジグザグの朝が今 幕を開ける
返信する

コメントを投稿