”届いたみたいだ”
何かが空の上から降りてくる。ふわりふわりと風に乗って
たぶんそれは大きく、心なしか小さい。不思議といえばそれまでだけど、よく見てもどう見ても不思議なものだった。
風が笑う。
”そうかこれは君が呼んだのか。さっきここまで乗せてってくれって言われた時はびっくりしたよ。今時風に乗せようなんて考える人はいないからね”
ぼくは小さく頷いて
”そう、どうしても用事があってね”
風は”そうか、じゃぁ確かに送り届けたからね”と言って去っていった。
風に届けられた小包を開ける。
”うわぁ・・・・・・”
中にはまるで夢に出てくるような、楽しい世界が広がっていた。
あやふやとか抽象的を掛け合わせたような、いつか忘れてしまったあの日を取り戻すような。
風に乗ってたどり着いたそれは、たぶんぼくの夢のかけら。
いつかどこかで忘れてしまったかけらなのだろう。
ふと振り返るとき、求めたはずではないのに、ただ目の前に現れる。
この風とともに、また新しく夢を見ようと

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何かが空の上から降りてくる。ふわりふわりと風に乗って
たぶんそれは大きく、心なしか小さい。不思議といえばそれまでだけど、よく見てもどう見ても不思議なものだった。
風が笑う。
”そうかこれは君が呼んだのか。さっきここまで乗せてってくれって言われた時はびっくりしたよ。今時風に乗せようなんて考える人はいないからね”
ぼくは小さく頷いて
”そう、どうしても用事があってね”
風は”そうか、じゃぁ確かに送り届けたからね”と言って去っていった。
風に届けられた小包を開ける。
”うわぁ・・・・・・”
中にはまるで夢に出てくるような、楽しい世界が広がっていた。
あやふやとか抽象的を掛け合わせたような、いつか忘れてしまったあの日を取り戻すような。
風に乗ってたどり着いたそれは、たぶんぼくの夢のかけら。
いつかどこかで忘れてしまったかけらなのだろう。
ふと振り返るとき、求めたはずではないのに、ただ目の前に現れる。
この風とともに、また新しく夢を見ようと
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携帯の画質にあらためて涙が出そうになったよ・・・
早く対処しなきゃなぁ