Mrs.Uponwaterのブログ

日記です♪

スーパー・マーケット

2010-06-05 15:04:57 | 旅行
ホテルの近くに小さなマーケットがありました。魚、肉、お酒、野菜、お菓子日本のスーパー・マーケットと同じように何でもあります。サンクトペテルブルグの市民の平均月収は600US$(何故かガイドはUS$で言います。60.000円弱ぐらいかしら)だそうです。卵は一個20円ぐらいですから、生活は大変らしい。ペレストロイカ以前は医者であろうが、労働者であろうが収入は同じだった。ですからお年寄は以前の方が良かったと言っているそうです。住む家も国家政府から与えられた。やはりペレストロイカ後は貧富の差が大きくなり、浮浪者もあちこちで見かけました。マーケット内の魚さんで写真を撮らせてと言ったらおばあさん店員が大声で”ニエット”たいした魚はなかったけれど…。

ネフスキー大通り

2010-06-05 14:49:23 | 旅行
一時間弱の自由時間にサンクトペテルブルグ一番の繁華街、ネフスキー通りを散策しました。有名な文学カフェ、プーシキンや作家達のお気に入り、リチェラトゥルノエ・カフェへ行って見たかったのですが、時間が足りません。通りを少し入ると、こんな綺麗なカフェテラスもあります。

アレクサンドル・プーシキン

2010-06-05 14:00:08 | 旅行
ロシア美術館、サンクトペテルブルグ・フィルハーモニーの大ホール、ムソルグスキー記念オペラ・バレエ劇場、ロシア民族博物館などに囲まれ瀟洒な芸術広場はあります。そこにロシアの国民的詩人アレクサンドル・プーシキンの銅像がありました。プーシキンの詩は難解で手が出なかったと思う。しかし彼は「オネーギン」「スペードの女王」「大尉の娘」など中篇小説も書いているのですね。かつて「大尉の娘」は映画を観たし「スペードの女王」も記憶にある。ロシアの古典主義に再び、浸って見たい思いに駆られています。