うさとmother-pearl

目指せ道楽三昧高等遊民的日常

最後の晩餐・お茶編

2005年06月06日 | 最後の晩餐
その1   紅茶
私は高校生の時紅茶フリークだった。結構飲み歩いた。しかし、正当な紅茶飲みではないので、アールグレイか、ロイヤルミルクティーを飲む。ベルガモットなどのフレーバー系の紅茶が好きだ。ここも正当な紅茶飲みでないとこだが、フォションなどの由緒正しい会社のものより、トワイニング(ごめんなさいトワイニング)の方が好ましい。発酵の具合が違うのだろうけど、ごっくごく飲みたい私はやっぱりトワイニング。他のところは一言で言えば、漢方っぽい味な気がする。トワイニングはレディグレイもなかなかよい。無印のフラワーフレーバーティもいいかな。
紅茶ではないが、ジャスミンティーも好き。神戸などの中華街で、B4サイズくらいのでっかいジャスミンティーを買い(中華街だと、千円くらいで買えちゃう)、夏場は麦茶を飲むように冷やして飲む。汗でどろどろの体が、内臓からさっぱりする。もちろん熱いのもおいしい。

その2   お茶
台湾の凍頂ウーロン茶はうまい。日本でウーロン茶というと茶色で渋いのって感じだけど、凍頂ウーロン茶はほとんど緑茶のような味。しかも甘くて深い。ただ、それなりに高価。100g千円くらいは出したい。高いのは際限なく高いので、千円位のがちょうどいいかも。しかし、何度も飲める。因みにアールグレイも何度も飲む。二番煎じ、三番煎じも、味が熟れておいしく飲める。

その3    水
ぎふてぃ情報によれば、「のあな」の水がおいしいらしい。あきちゃん情報によるものだが、みのるさんによるとどうやら、味つきらしい。試さねば。
売ってる水なら、やはり、スパークリングのミネラルウォーターがいい。不思議で楽しい。
都会の水はまずい、田舎の水もO-157騒動の後、ずいぶんカルキ臭くなってしまった。私が忘れられない水は、徹明小学校の外の水飲み場の水。高校のころ、この小学校の隣の公民館をお借りして練習やら、発表やらをしていた。小学校の水は冷たくて、甘かった。締め切った公民館で、蒸れたからだがすぅーと冷えていった。おいしくておいしくてごくごく飲んだ。ここだけが、井戸水だったんだろうか。ミネラルの味と言うものだったんだろうか。「美濃」の味がした。その後飲んだことはないのだが。
あの頃、あのあたりには、夜のおばさんが立っていたっけ。猥雑な時代に、食べ物飲み物は清らかだった。今とは逆だ。
コメント (7)
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