超音波システム研究所

超音波の新しい利用に関するブログです

第1回 超音波技術の説明

2012-01-05 22:22:36 | 技術説明

超音波システム研究

 

第1回 超音波技術の説明

水槽内に1台の超音波振動子を設置しています

超音波振動子(40kHz 300W)を動作させた状態です

1)水槽に超音波計測用の

  アルミの部材に取り付けた超音波振動子(1.6MHz)を入れて

  計測している様子です

  ポイントは測定部材をすべて水中に入れている点です

2)水槽に超音波計測用の

  ステンレスの板材に取り付けた超音波振動子(2.5MHz)を入れて

  計測している様子です

  ポイントは測定部材をすべて水中に入れずに

  一部を水面より上に設置している点です

 

このような基礎実験により

 洗浄物や表面改質・・・に関する

 対象物の設置・設定・・・・を

 目的に合わせて行うことの重要性が確認できます

適切に行わないと

 対象物の表面に超音波の伝搬が行われない状態になります

 (超音波の伝搬が行われない状態が目的となる利用状態もあります

  例:樹脂部品の表面改質・・・・)

 

 

超音波振動子の設置方法は

  定在波を発生させる状態にしています

  液循環の設定で、定在波を制御しています

  定在波と液循環の最適化は

  キャビテーションの計測・解析・評価により設定状態を決めています

  (定在波を発生させない超音波振動子の固定方法もあります

   超音波振動子の固定方法は、定在波以外に

   高調波に関するパラメータにもなっています

    定在波を発生させる状態は

     高次の高調波の発生が小さくなる傾向にあります

    現状では、上記の事項による

      キャビテーションと伝搬周波数に関する

      パワースペクトルのダイナミック特性を

      最適化要因として利用しています

    ここで、洗浄・攪拌・改質・・・・に対する

      音響流による影響と効果について

      試行錯誤の中で最適状態を選択するようにしていくことが

      コンサルティングノウハウとしての実験・検討としています )

 以上  2012.1.5 第1回 超音波技術の説明

上記の内容について

  興味のある方はメールで連絡してください

  超音波システム研究所

E-mail:uss1@island.dti.ne.jp
URL:http://www.green.dti.ne.jp/aabccdx/

 


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川の流れの観察 No.9

2012-01-05 16:58:31 | 超音波システム研究所2011

川の流れの観察 No.9


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超音波攪拌技術

2012-01-05 07:29:48 | 超音波システム研究所2011

Ultra Sonic wave System Institute

 

超音波攪拌技術

超音波攪拌技術

超音波攪拌・分散システム

超音波実験


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超音波<攪拌・分散>技術-no.30

2012-01-05 03:28:07 | 超音波システム研究所2011

超音波<攪拌・分散>技術-no.30

ガラス容器と液循環と超音波の最適化により
目的に合わせた超音波の伝搬状態を実現させています
<<超音波システム研究所>>
 http://www.green.dti.ne.jp/aabccdx/

 超音波<攪拌>技術 (技術公開)

 


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