宍道湖北岸、秋鹿(あいか)付近で。 . . . 本文を読む
2、3日前、県民会館向いのスーパーMで弁当を買って、お昼にしようと思った。
空ではピーヨローと鳶も鳴いており、松江には珍しく穏やかに晴れたよい日和だ。県庁の敷地を抜けて県立図書館に通じる緑樹橋を渡りながら、堀川に添った、松の木も5本ある小さい草地を見て、ここで食べるのもいいなとフッと思いついた。
何とよいアイディアだろう。ほかには誰もいないし、私の独り占めだ。暗い屋内で食べている皆さん、すみま . . . 本文を読む
ヒグラシをはじめて聞いたのは去年の8月のはじめだ。
子連れでやって来た大阪の親戚が、賑やかな談笑のあと帰って行き、義母と私ふたりだけになった。シーンとした昼下がりの茶の間に、突然、甲高く澄んだ音が空から降ってきた。「あれは何の音、虫?鳥?」と独り言に言うと「あれは、ヒグラシ」と義母。
ヒグラシ別名カナカナと言う蝉の一種らしい。今まで詩や文でその名は知っているが、声を聞いたのは初めてだ。姿はいま . . . 本文を読む
いまの時期になると決ってこの花が登場するブログがある。初めは名前のユニークな珍しい花だとのみ思っていたが、しだいに自分の周りでも見るようになって、見つけると今年もそろそろだと思い、写真にとったりしているうちに、自分でも載せたくなった。もう一つは、石見の旅で故障し、ついに終焉を迎えた私のデジカメの晩年の作ということで、下手な腕前を披露することをお許し頂きたい。撮ったのは朝酌川沿い。繁殖力が強い花らし . . . 本文を読む
今日は24節気の芒種(ぼうしゅ)で小満と夏至の中間だ。
芒種とは稲などを植える日と言う意味。
ちなみに沖縄では梅雨のことを小満芒種というそうだ。
そろそろ、当地も入梅だろうか。
カラスノエンドウの黒い莢がはじけていた。
数日前はまだ莢のままだったし、その数十日前までは可憐な花をつけていた。
それは夏祭に出かける娘が、すらりと伸びた肢体に派手な浴衣
をまとったような感じがした。
人目を引く若い日は . . . 本文を読む
朝酌川沿いの道をいつものように歩いて帰って来た。
北堀川が合流するので土手が途切れたあたり、地面に50センチ位の太縄が落ちていると思ったら、突然それが動いて、身体をくねらせて、草むらに飛び込んだ。
全長1メートル位か、これほど大きい蛇に会ったのは、これまでで初めてだ。時刻は午後1時半、めったに人の通らぬ所で、のんびりと日向ぼっこをしていたのだろう、休憩中に脅かしてしまって、失敬失敬。
銀色の肌 . . . 本文を読む
川風さんのブログ(朝酌川だより 1/13)にあるように
本当に一羽、スーパー脇の広場におりました。
夕食の買物で忙しく発着する駐車場で、安心しきってえさを探す小鳥と、
カメラを構えて追いかける奇妙な人物(女)をよけながらの発車、駐車、
運転手の皆様、誠にご迷惑をおかけしました。 . . . 本文を読む
門口で人待ち顔の猫が数匹いました。間もなく、ご主人が帰宅、
彼らはいそいそと奥の食堂へ集まって行きました。 . . . 本文を読む
やはり剣先川ぞいの細い道で、車は滅多に通らず、ご主人は優しいしで、
5匹の猫たちの集会所となっているようです。 . . . 本文を読む
メッセの傍を流れる、剣先川の縁で咲いていました。 . . . 本文を読む
大根島(だいこんじま)の由志園に行きました。
日本の牡丹の9割は大根島から出るとか。 . . . 本文を読む
「ようやく二人切りになれたね」とでも言っているのでしょうか、
葦の茂みの平和な光景。 . . . 本文を読む
「会議は進まず、ただ踊るのみ」 . . . 本文を読む
鳩首会談と言いますが、このばあいは鴨首でしょうか。
一体誰がどの彼女と組むのかというのが議題? . . . 本文を読む
数日前のいくらか暖かい午後、朝酌川で見た光景です。
一群の鴨が着水し、しぶきを上げつつ一列に泳ぎ始めました。 . . . 本文を読む