goo

映画はやっぱり東京!?

新聞を見ると、面白そうな映画の紹介をやっている。見られないにしても、そのタイトルだけでも挙ておこう。

1.「ハーフェズ ペルシャの詩」 東京都写真美術館ホール
2.「ぜんぶ、フィデルのせい」  恵比寿ガーデンシネマ
3.「ヒトラーの贋札」       シャンテシネ他

1.はイランのアポルファズル・ジャリリ監督が詩を通して恋に落ちるが引き離される2人の切ない愛を、まばゆいばかりの光と影、色彩美で表現した映像詩。男はイラン人、女は日本人(麻生久美子)1h38

2.はジュリー・ガブラス監督。1970年代のパリで、両親が社会改革に目覚めて、狭い家に引っ越し、ひげの男たちが出入りするようになったので不平たらたらの、9歳の娘の目から描いたもの。フィデル・カストロによる革命の輸出の波及効果とか社会・文化の多様性とかが、子供の眼を通しているため、説教くさくなく描かれている。1h39

3.は先の大戦中ナチスドイツによる、英国経済撹乱を狙ったポンド紙幣の大量偽造計画「ベルンハルト作戦」を描いた歴史劇。収容所内のユダヤ人がそれに動員されたそうである。監督はステファン・ルツォヴィッキー。1h36

以上、毎日新聞の記事をほぼ引用させてもらった。どれも、好奇心を刺激されるような、ワクワク感があるが、現実の私は「ナショナル・トレジャー」とか「マリと子犬」しかみられない環境にあり。嗚呼・・・
コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )
« 【映画】しゃ... 【映画】ポエ... »
 
コメント
 
 
 
そうなんです (JT)
2008-01-26 16:42:08
こんにちはー
3作品とも気になってる作品です!
恵比寿も日比谷もテリトリー内ですので、
見ることが出来たら感想をアップしますね。
それにしてもこちらも寒い日が続いていますよ。
映画を観るのが億劫になってしまう日もありますよ(笑)
西のほうといっても日本海側はやはり雪も結構振るんでしょうか?
 
 
 
Unknown (Bianca)
2008-01-26 23:31:54
関東から北が大荒れですね!こちらは西なので、雪はそれ程でもなかろうと甘く見ていたのですが、どうしてなかなかやってくれます。余り積ったりはしませんが、横殴りの吹雪があるんですよ。「吹雪」って、お菓子は好きですが、本物はいただけません。近くの橋の袂には「塩化カルシウム」25kg入りの袋が常時2つずつ置いてあり「凍結の際にはお使い下さい」というメモがついています。何故か、橋上は凍結しやすいんですよね。ところで、全国紙を取っていると、見られない催し物の記事があり、それがいいです。こちらのほんやや図書館には「ぴあ」の東京版と大阪版の両方があるのです。いったいどんな人たちが読んでいるのかと、気になるのです。まあ・鎖国時代の蘭学や英語を学んだ人たちのようなものでしょうか?・・・
 
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。