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【映画】サロゲート

2009 米 89分 監督 ジョナサン・モストウ 出演 ブルース・ウィリス ラダ・ミッチェル 原題 Surrogates 1月25日 松江SATY東宝で鑑賞

近未来において、人間は家で安全・安楽に寝ていて、精巧に作られた身代わりロボット=サロゲートが外出して働いたり遊んだりすることが一般的になり、人類の98%がそうしている。そういう社会で、ある日ロボットが殺され、家にいた人間までが同時に死ぬと言う、本来あってはならない事件が起きる。実はその事件はある一派が仕組んだ壮大な計画の一端だった。うんぬんかんぬんでやっぱり自然が一番、ロボットは破壊してしまえと言うのが結論。なんだか単純で大味な映画で、つまらない。50点かな。

しかし一つの疑問がある。寝てばかりでは筋肉が衰えて、生活習慣病になり早死にしそうだが、どうなんだろう。それから、ロボットが若くて金髪でスタイルも容貌も映画スター並みで、誰も彼も似ているのだが、これでハリウッド映画界の価値観に多様性のなさが裏書されたような気がする。デブ専、老け専と言う人たちはどこに行ったのか?保護区に引きこもっている?
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