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サギ


前回のアップからもう一月、この間も書きたいことは色々あったけれど、インプットとアウトプットの能力に大差があるという厄介なわが脳の特性で、多く感じても表れが少ない。※

さてまたもやサギである。この10年間に、ずいぶんたくさんのサギを撮ったが、初めはピントも会わず、直ぐ逃げられ、ずいぶん苦労した。今回は背景に恵まれ、うまく撮れたのではないだろうか。これは昨夕5時ごろ、県立図書館の帰り少し遠回りして湖畔に行ってみた折の物。サギは遠くのかすかな足音にもパッと飛立つ臆病な鳥だが、この場合高い護岸に隔てられ、小雨まじりの天気で近づく人もないという安心感もあり。なにより空腹で魚でも見つけなければという大問題でいっぱいなのか、此方には無関心で身じろぎもしないのでゆっくり撮れた。

 ※もの思わず過ごししは一日もなかりしに 日記に残る白き幾日(1960年母48歳の歌)
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