銀座

　　　　　　　シネスイッチ銀座

以前は名画の「銀座文化」、内外の話題作の「シネスイッチ銀座」が同じビルの上下にあったが、今はシネスイッチ銀座１・２と変っている。この日の「オーケストラ」は「立見になる」とのことでやめた。シニア割引になる前、もっぱら女性割引日を狙っていったものだ。「モーリス」を見たのはもう22年前の1988年。それがミニシアターブームに火をつけたということは知らなかった。



　　　　　　　　伊東屋
明治37年創業の老舗文具店。「クリップ一個から（キャップ一個だったかな）売ります」といううたい文句を聞いたような気がする。道の向かいがわから撮影したので小さく見えるが、この赤いクリップはたて2.5メートル横幅70cmだそうだ。文房具が大好きな友だちや夫との待合せにも利用した。日記帳や手帳、鉛筆も買った。地球儀は買いたいが、諦めた。



　　　　　　　歌舞伎座

建替えのため4月24日の公演を最後に休館したとあって、この日も名残を惜しむ人々がカメラ片手に押し寄せていた。探していた名画座シネパトスは向い側だと憶えていたが、実は並びだった。