マリの朗読と作詞作曲

古典や小説などの朗読と自作曲を紹介するブログです。
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「アドリアーノの窓」に作詞

2021年12月25日 | 作詞のみ

 

時限掲載

 

「アドリアーノの窓」は

ジブリアニメ「紅の豚」の中の曲。

10年くらい前に私が勝手に詞をつけた。

 

 「紅の豚」や作詞の経緯はこちら 

 → 「紅の豚」と作詞作曲事始め

 

作詞に使った楽譜はドレミ出版の

「ピアノソロ 紅の豚 イメージアルバム

 久石譲作曲、青山しおり編著 1992年」

 

 

演奏や歌をアップすることはなく、

歌詞だけの掲載です。

「紅の豚」の曲への作詞も

これが最後です。

 

 

               

 

「アドリアーノの窓」は、

聞いていると

目の前に青い大空が広がってくるような

それはそれは美しい曲。

ホテルアドリアーノの女主人は

アドリア海のマドンナ、マダム・ジーナ。

 

楽譜はピアノ向きのアレンジなので、

音域が2オクターブだったり、

歌には向かないメロディーラインも

一部あったりする。

そのため、歌詞をつけても

歌として成り立つかどうかビミョーだが、

若い頃の感動の記念として

作詞を掲載する。

 

 

 

 

 

アドリアーノの窓  詞MARI

A 波音は 子守歌 遠く近く

寄せては返し まどろみ誘う

大空の旅人が 繋ぐ飛行艇(ふね)は

出会いも別れも 過ぎ行くままに

 

B テラスに立てば 水平線が呼んでいる

あなただけの行き先 誰も知らぬ

海辺のホテル アドリアーノ m・・・・

 

C 軽やかこずえから 飛び立つ鳥

翼を光らせ 風に乗る

行く飛行艇(ふね)は 遠ざかる 響き残し

飛行機雲 鮮やかに ひとすじ

 

D バーに集ってた 空が命の男たち

意地と面子がグラス越し 火花散らす

海辺のホテル アドリアーノ  m・・・・

 

A 大空の旅人が 繋ぐ飛行艇(ふね)は

出会いも別れも 過ぎ行くままに

 

 

 



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