落葉松(北原白秋)
皆さま、ご無沙汰しております。
この一か月半、
病気で入退院後に自宅療養となり、
ブログをお休みしていました。
未だ療養中です。
長いお休みにもかかわらず、
当ブログに来て下さる方々がいらして、
(最近知ったのですが)
とてもとてもうれしく心強かったです。
これからは体調と相談しながらの投稿なので
間隔は不定期になります。
朗読したい作品はまだまだたくさんあるので、
無理のない範囲で頑張ります。
ほかの方のブログを訪問することは
しばらくは難しいと思いますが、
どうかご了承くださいませ。
さて、ブログ復帰第一弾は
北原白秋の詩「落葉松」です。
浅間山麓の落葉松林の道を
人生の旅になぞらえたこの詩には、
「からまつ」という言葉が
たくさん出てきます。
「からまつ」という言葉を
口の中で軽く転がしてみると
この詩の魅力が浮かび上がります。
また句読点の使い方が実にデリケートで、
白秋は日本語の達人だとつくづく思います。
↑(youtube 再生に少し時間がかかるかも)
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