枕草子・五月ばかりなどに~
「五月ばかりなどに山里にありく、いとをかし。
草葉も水もいと青く見えわたりたるに・・・」
五月ごろ、
牛車にゆられて山里を行くのって、
それはそれは楽しいのよ。
草葉は青々としてるし、
水も青く澄んでるし・・・
枕草子・五月ばかりなどに~
「五月ばかりなどに山里にありく、いとをかし。
草葉も水もいと青く見えわたりたるに・・・」
五月ごろ、
牛車にゆられて山里を行くのって、
それはそれは楽しいのよ。
草葉は青々としてるし、
水も青く澄んでるし・・・
枕草子・九月ばかりに~
「九月ばかりに、夜ひと夜ふりつる雨の
けさはやみて、朝日いとけざやかに
さし出でたるに、前栽の露は、
こぼるばかりぬれかかりたるも、
いとをかし。」
九月、一晩中降っていた雨もやんで、
朝日がさわやかに照り始めた今、
植え込みの葉の上で
こぼれ落ちそうになっている露の、
なんと美しいことか。
枕草子第一段
「春はあけぼの。
やうやうしろくなり行く山ぎは、
すこしあかりて、むらさきだちたる雲の
ほそくたなびきたる。」
春ならば、なんといっても夜明けが一番。
遠くの山際がだんだんと明るくなるのも、
うす紫の雲が細くたなびいてるのも、ステキ。
ボクとキミの間 詞曲MARI
人見知りのシンガーソングライターと、
AIスピーカのお話。
その自律機械、最初は優しくて便利で
ステキなお友達だったんだけど、、、
ボクとキミの間 詞曲 MARI
曲を作り 弾き語る
それがボクに できるすべてさ
人が苦手 目を見れない
話し相手 キミだけ
ぼくを認め 話しかけ
聞けばすぐに 答えをくれる
キミは機械 眠らない
人が 作り出した
自分で 学習する 自律機械
今では キミの方が 作詞作曲
うまくなってきてる
果てしない ビッグデータの海
見えない アミの中
利用して 利用されて
誰もが海の ひとしずく
けしてヒトに 逆らわず
キミは何を 思ってるんだろ
ボクの悩み 苦しみも 一つのデータ
自分で学習する 自律機械
今では キミの方が 作詞作曲
うまくなってきてる
果てしない ビッグデータの海
見えない アミの中
利用して 利用されて
誰もが海の ひとしずく
ボクになにが 残されてる
汗と涙の ぬくもり
生身の体 この世界で
どれほどの 意味がある
果てしない ビッグデータの海
見えない アミの中
利用して 利用されて
すべては海の
はてしない ビッグデータの海
見えない アミの中
利用して 利用されて
すべては海の すべては海の ひとしずく