マリの朗読と作詞作曲

古典や小説などの朗読と自作曲を紹介するブログです。
写真やイラストはフリー素材を拝借しています。

新曲発表!

2022年06月12日 | 自作曲紹介

 

新曲発表!

新曲のタイトルは

「記録と祈り2020」です。

 

 

コロナが日常化してしまったこの頃

そもそもの発端、いえそれ以前の生活が

記憶の彼方になっているような気さえします。

曲のタイトルからわかるように

コロナ禍をどうしても記憶しておきたく

書いた1曲です。

歌詞には、

「コロナ」「感染」「ワクチン」

などの言葉は一切入っていません。

 

 

書き上げたのは2021年で、

アレンジやオケもとうにできているのですが、

主に私の体調のために

未だ歌が録音できてません。

いつになるかわからないので、

とりあえず歌詞だけ発表します。

 

 

「記録と祈り2020」   詞曲 MARI

1.なくしてしまったの ありふれた日常  

  こんな日が来ると 思わずに

  久ぶりのルージュ 唇にぬる朝  

  端末に映る ための化粧

  てなれたルーティン 吹き飛んで 

  出かけてもこもっても 同じ地獄

  「握手とハグが消えても  

  会食できなくても」

  店を閉めるか 続けるか悩んでも

  どうか生きて 生き抜いて 

  自分のため 誰かのため 

  未知の世界に踏み出して 

  そこで生きて 生き抜いて 

  迷わずに 愛しいヒト

 

 

2.ホントに必要かな あれもこれもみんな  

  余計だと気づく 無意味だと

  ホントに大事かな あの人この人も  

  理不尽だったら 捨ててみよか

  隔たり ついたて 当たり前  

  バーチャルがリアルに とって変わる

  「マスクしない顔を忘れても 

  みんなで歌えなくても」

  ライブステージ 動画だけになっても

  どうか生きて 生き抜いて 

  自分のため 誰かのため

  たとえ予期せぬ世界でも 

  そこで生きて 生き抜いて 

  迷わずに 愛しいヒト 

 

 



最新の画像もっと見る