○五体俳句600・後頭部1・落合耳目01・2022-12-27(火)
○「ゆく年の落日といふ後頭部」(落合耳目01)
○季語(ゆく年・暮)(「→週刊俳句 Haiku Weekly」より引用)【→五体俳句-索引1・索引2・索引3・索引4・索引5】【→俳人一覧(あ・いい・いた・うえ・お・か・き・くけこ・さ・し・すせそ・た・ちつてと・な・にぬねの・はひ・ふへほ・ま・みむめも・や・ゆ~)】【→俳句結社索引】
【鑑賞】:「といふ」を使った直喩の句。行く年の落日が後頭部であるならば、来る年の初日の出は前頭部ということになろうか。2022年大詰めである。
○落合耳目(おちあいじもく)
○好きな一句「秋風の結び目となるジャンクション」02
○季語(秋風・三秋)(引用同上)
【Profile】:1983年生まれ。結社経験ゼロの完全無所属。俳句歴8年(2020年現在)。第10回文學の森北斗賞準賞。
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