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お気入俳人の俳句鑑賞します。
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■五体俳句669「老猫の眼あけて座る寒露かな」(北原志満子)

2024-10-08 04:56:00 | 五体俳句

○五体俳句669・眼(め)15(動物)・北原志満子04・2024-10-08(火)
○「老猫の眼あけて座る寒露かな」(→北原志満子04)
○季語(寒露・晩秋)(「→現代俳句データベース」より引用)【→五体俳句-索引1索引2索引3索引4索引5【→俳人一覧(いいいたくけせそにぬねのへほみむめもゆ~)】【俳句結社索引

【鑑賞】:今日は二十四節気の「寒露」。季節は晩秋へと移る。老いた猫も秋冷の空気の中で完全に目覚めている。


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