身内に対する傾聴の難しさ

身内に対する傾聴は


とても難しいもの


なのかも知れません。



特に、自分の


夫、妻、子供、親、兄弟姉妹に対して


何らかの期待がある場合…



もしかしたら


傾聴が


自分の期待に邪魔されてしまう


かも知れません。



最初は


「話しを聴こう」


という思いがあったとしても


相手が


自分の期待どおりの


発言や反応を示さない場合…



聴いているうちに


徐々に


もどかしさ、腹立たしさ、裏切られた気持ち、


怒り、落胆、心配などの感情が湧いてきて…



とても平静ではいられなくなり…



“傾聴”のつもりが


いつの間にか


“説教”になってしまう


ということも


あるかも知れません。