ラダニアン・トムリンソン アイシールド２１

昨日（１１月２２日）、引退したチャージャーズのランニングバック（RB）、ラダニアン・トムリンソンの背番号２１番が永久欠番になったお祝いのセレモニーがあったみたいです。
カンザスシティ・チーフスとのサンデーナイトの試合の場でのセレモニーだったようです。
観たかったなぁ（無理）。。。

facebookで知ったんだけど、翻訳がアレで意味がさっぱり分らなかったから、あちこち調べまわってやっと分かりました。
チャージャーズの永久欠番にすると発表したのは2015年06月11日なんだもん。
なので、今頃何なんだろう？って思った訳です。


↓このリンクも時間が経てば消えるかもしれません。
http://www.nfljapan.com/headlines/67144.html

アイシールド（目を保護するためにヘルメットに付けた黒いシールド）の21番。
あのアメフト漫画「アイシールド２１」のモデルだとネットで見かけたけど、漫画と違ってトムリンソンは見るからに逞しい選手でそのプレーはアメフトをほとんど知らないど素人の私たち親子も魅了したものですよ。
アイシールドの発想は確かにNFLから生まれたんだろうな。アイシールドを付けてる選手は他にもけっこういるからね。

スポーツ全般に疎くて（するのも見るのも）嫌いな我が家の娘達。
ジャンプ系のコミックも愛読書で、「アイシールド２１」もお気に入りだった。
（ついでに言うと、「アイシールド２１」を描いた漫画家さんは今「ワンパンマン」を描いています。）
アメフトってどんなスポーツなんだろう？と見始めたのが、NHK BS1で深夜に放送していたNFLの試合だった。
アナウンサーと解説者の説明が上手で、だんだんにルールやそれぞれのプレーの意味、試合のかけひきなどが解ってきた。
都合のよいことに、娘たちは夜のバイト（あやしいバイトじゃないよ）をしていたので、家に帰って遅い晩ご飯を食べて、くつろぐ時間帯に放送がある。
深夜0時～明け方3時か4時くらいまで。
見始めると漫画の内容もよく理解できて、さらに面白くなってくる。
で、すっかりハマってしまいました。

その頃、活躍してた選手やコーチ陣が好きで、今でもチームより選手個人が好きだなぁ。
特定のチームが好きと言うわけではないので、どの試合も面白い。
どちらのチームにも贔屓の選手がいる。
娘たちは覚えるのが早くて、テレビ画面をみてすぐ名前を言う。
私は背番号や背中に書いてある名前を読まないと誰が誰やらわからないのに。

ほんとにどうしてウチの人たち、マイナーなものにばかり興味があるんだろうな～。

いや、アメリカでは野球の何倍もの人気があるし、世界一の集客数を誇るプロスポーツリーグなんだけどさ。
いわば、世界一メジャーなスポーツと言えなくもないかも。人気が局所的だけど。
あちらのテレビドラマでは、しょっちゅうNFLのチーム名や選手の名前が出てくる。それがどんな比喩で出されているのかが分かるから面白いよ。


・・・
今年も、もう12週目に入ります。
全部で17週なので、残すところあと多いところは６試合です。（各チーム1回だけバイウィークと言って試合のない週があるので、各チーム16回試合をやる）。

ワイルドカード辺りから真面目に観ようっと。


画像フォルダーにトムリンソンの写真があった。