身近な人で人工透析を受ける人が多い。
自分がそんな年齢になってるからだと思う。
数年前に一人、2年前に一人、そして去年年末に一人亡くなった。
そして近所(2、3軒さき)の人も透析に通っていることを知った。
みんな男性だ。
それぞれの奥さんたちとは全く別個に知り合った。
点字印刷関係、近所、昼食をたまに食べに行く食堂、・・・。
今日(1月3日)印刷の仕事があったので、お昼を食べに行ったらお客さんが他にいなくて私一人だった。
おかみさんも体が不自由な方で、しかも痛みがあるのに、ほぼ年中無休で営業している。
偉いなぁといつも思う。
私は家でゴロゴロしてるのが好きなのに、彼女は家に居ると寝たきりになってしまうし、働いてる方が心が暗くならなくていいと言う。
店で常連さんたちと話をするのが楽しいから、待っててくれる人がいるからと朝早くからよる遅くまで店を開けている。
ご主人を2年前に亡くされた。
印刷を一緒にやってる人のご主人が年末に亡くなったという話になって。
他にお客さんもいなかったから、そんな話になった。
やっぱり、透析しなければならなくなったら、生きてることに意味がないような気になるのよね、と話していた。
透析は辛いし、続ければよくなるわけでもない。
足の指も壊死して切断しなければならなくなって。
仕事もできない。
どう励ましても届かなかった。。。
医療技術が進んでも苦しむ時間が長くなるだけなら辛いよね。
移植もうまく行くとは限らないし。
見ている方も辛い。
なんか、そんなことを考えさせられた。
自分もいつ倒れるかわからない。
後のことを考えておかなくちゃ。
などと考えてた。
なかなか文章にならない。書けなくて。
来月、また、検査をしてもらう。
去年は血液もレントゲンもMRIもCTRも全部なんともなかったけど、今年はどうだろう。
高血圧だけだったらいいけどな。薬と食事でなんとかなるから。
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