まっちーの雑記帖

猫、メタル、バリアフリー、政治など。高知市の外れに住んでます。高知の話題もちょっと。

世の中に合わせる生活をやめたら健康になった話

2016年04月25日 | ◯日記 
若い頃、
学生時代や
教師をやってた頃。
その後、
結婚してこどもが生まれて、
その子たちが学校に通うようになって、
学校からの指示に追われていた頃。

偏頭痛がひどくて、効かないと判っているのに鎮痛剤を毎日のように飲んでいた。
当然、胃にも負担がかかるので胃もやられて、急性胃炎を繰り返すし、
腸もやられてお腹をこわすので、整腸剤も欠かせなかった。
何年かに一度は激しい頭痛に襲われるし、
口内炎はしょっちゅうだった。
何種類もの薬が手放せなかった。


それが。
こどもたちの不登校をきっかけに、
学校との関わりをきっぱり断ち切ったら、

どうでしょう!

こどもたちもその頃は、よく風邪はひく、怪我もする、原因不明の嘔吐、下痢を繰り返していたのが、すべてそういう症状が消えてしまった。
怪我もね、注意力が散漫になってるから、他のことに気を取られてしまっているから(友達との関係ね)、鉛筆で手のひらを刺してしまうなどという考えられないような怪我をするわけです。

そして、教育研究所という素敵な居場所を見つけた。
当時の高知の教育研究所は学校で傷ついたこどもたちの居場所を目指していて、担当の先生も子どもがお気に入りの先生を選べたのだった。
毎日来る日も来る日も、片道自転車で50分の道のりをものともせずに、
台風の時でさえ行きたがって、止めるのに苦労するくらいだった。
夏休みや冬休みもなければいいのにと言っていた。

私も気が付けば、風邪もめったにひかない、ひどい頭痛もおきないし、口内炎はまったくなくなってしまった。

研究所の先生に言われて気が付いたこと。

おかあさんが楽をしていいのだということ。

世の中の常識にとらわれるよりも、楽で楽しくて笑って暮らせるようにしてもいいということ。

人それぞれなんだから、おとうさんの理解がないことを不満に思わないこと。
そういう人なんだと、思えばいいだけ。
同じ考えにならないのが当たり前。



結果として、現在、とってもずぼらで楽しい生活をしています。

行動基準は好きかどうかだけ。
面白いと思うことはやってみる。
気が乗らないことは避ける。
極端な話、正義とか常識とかどうでもいいとまで思う。

そんなこと、こころもからだも健康でなければ意味が無い。


とまあ、そんな感じかな。


ぐうたらでも生きていけます。
こどもたちも健康で、それなりにたのしんでると思います。

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