随分昔にmixiで書いた日記です。
https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1310347827&owner_id=12459282
幼い頃からずっと同じ思いをしている。
だから癌で余命幾許もない人がとても元気で困る。
腰や手足が痛みを伴って不自由で、手術を繰り返しているのに、何か人に役に立ちたいと頑張っている人とか苦手。
淡々と身体の不自由を受け入れて、というかそんなこと全く考えてないように何も言わずに対等に付き合ってくれる人が好きだ。
島ぞうりの師匠、印刷所の近くで食堂を営んでるママさん、全盲なのに愚痴も言わなければいばりもしないで(自分は頑張っているんだとアピールする人の方が多い)仕事をこなす人たち。
全く対等に身体の不自由を感じさせないで友達づきあいをしてくれる人がいる。
そういった人たちに囲まれていると幸せだなぁと感じる。
めんどくさいことが苦手なのである。突き詰めて考えることができない。
思いつきで生きてきた。
興味のあることしかやってこなかった。
だから今の病院の先生が好きだ。いい加減でいいといってくれる。
そうだ、いい加減に生きていいんだと再認識できる。
認めてくれるお医者さんもいるんだな。
頑張るの嫌いだし、できない。
これからも。
上記のミクシィ日記をコピペしておくね。
URLをクリックするのが苦手な人もいると思うので。
ーーーーーー
タイトル
やっぱり元気な人は苦手だ
2009年10月14日
私の言う「元気」は、一般的なものとちょっと違う。
身体のことではないし。
考え方?、生きる姿勢?そういうものが健康な人は、そうでない人が居る事を、どういったら良いのだろう?全く考えてないような、そもそもそういうものがないような態度を取る。
それを言えば、そうよね、と相槌を打つが、分かっていない事はすぐに察せられる。
思えば、子供達は大人にそういう感じを抱いているのではないだろうか?
口では「君の気持ちは分かった」と言うが、すぐに「でも、そういう気持ちはちょっとここに置いといて」と言って、大人の言い分を押し付けてくるのだ。
誰もが自分の考えを主張する事に忙しい。
話は変わるが。
私が誕生日を公開していないのには訳がある。
誕生日が目出度いなどととうてい思えない人もいるって事、考えた事があるだろうか。
私は意地悪だから、「誕生日おめでとう」と言ってきた人に、「本心でそう言ってるのか。あなたは私が生まれた事がどうして目出度いと思うのか。」と問い詰めてしまうから。
生まれてきた事がそれほど幸せな事なら、誕生日だけを祝わなくてもいい。毎日感謝すべきだ。
習慣でやってる事に何でも疑問を持ってしまう。
だから、プロフィールに書いている。
嫌いなもの:常識、モラル、トレンド、ブランド。
こういうものにいったいどんな価値があるのか、分からない。
自分の正義に自分で酔っているような日記を読むとものすごく疲れて、疲れ果てて、しばらく呆然としている。
そういう人は、往々にして、わざわざ、他人の日記のページに出かけていって説教する。
こういう人達と縁を切りたいです。
やっぱり、私はミクシィに最も合わない人間かもしれない。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます