久しぶりに長野の家の近所の人と再会しました。
驚いたことに、全くと言っていいほどコロナの話題はありません。
フツーに、「お元気でしたか?」「山桜や花が満開で早くいらっしゃい!と電話をしようと思ってたところ」、等々、
県外者は白い目で(大袈裟)で見られたらどうしよう、など皆無、フツーの会話。
先週末、急に日程が決まり、準備も慌ただしく、手当たり次第、当座の荷物をトランクに詰め脱出という感じです。
半年以上も空けたのは初めてで、
家は問題ありませんでしたが、庭は案の定、草茫々、荒れ放題でした。
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年によって、力をつける草の勢力図、一昨年はジャーマンアイリスがわがまま放題に咲き狂い、昨年はムラサキツユクサが至るところにはびこりました。
草でなく花だろうって? そうかもしれない。
でもはびこるというのが厚かましい感じでわきまえてる花のほうが愛らしく思えます。
「草も花も木々も自然のまま鬱蒼とした感じ、プロバンス風でいいじゃない?」と言う人もいますが、、、
さて、冒頭の通り、フツーの生活に戻り、コロナニュースを聞いても遠い遠い向こうの世界のことのように感じはじめました。
この町は一人も感染者がいないということでマスクもなし、お天気が良ければ農作業をしています。
自粛だなんだと縮こまって生活してたのが嘘のようです。
コロナって都会の問題だったのでしょうか。