APOSTROPHES アポストロフII

久しぶりにブログを再開しました。

外出自粛疲れ

2020-03-25 15:03:50 | 日記
ベストシーズンになってきました。

外を見るとソメイヨシノと、例年ならば一ヶ月遅れで咲く八重桜が今にも咲きそうな気配、
同時に楽しめるなんて今まで一度もありませんが、神経症の人間もコロナも花までも狂ってきましたね。

こういう時はどういう暮らしが賢いのでしょうか?
科学を信頼し、神経症にならず、今のスリリングな生活を楽しむことでしょうか。

以前、狂牛病が騒がれたころ、イギリスの学者はこう言いました。

「あなたは車には乗らないのですね。車の事故の確率は327/1 、飛行機事故は485万/1,
この社会は感染症などよりももっと危険に満ちた世界に生きてるのですよ」

ペスト、スペイン風邪、エボラ出血熱、新型インフルエンザ、、、そして今回の新型コロナウイルス、、、について、一昨年、ベストセラーになった「サピエンス全史」の著者エヴァル・ノア・ハラリ氏が以下のことを指摘しています。

「封鎖でなく協調を、各国の協力とアメリカの指導的役割を!」と言っていますが現状は「自分ファースト」「差別」路線をいっているトランプ大統領を強く批判しているようです。(名前はあげていませんが)

エボラ出血熱のときはアメリカの貢献は大変なものだったそうですが、今はCOPの温暖化削減条約にも非協力ですし、世界保健機関にも予算を削減しているのは現大統領だと。

国力、財力、戦力ともに比較しようがない大国のアメリカの指導的役割が必要と言っています。世界中が寄ってたかってもアメリカにはかなわいといいますからね。

EUも新型コロナの国を超えた協力はまたとない再結束の好機だとも。

個人でも同じですね。

自分がダウンしたときにどれだけの人が助けてくれるか、キャピタルゲインではなく、人的資源こそが生き抜くヒントになりそうです。それには常日頃から人のために自分もやっておかなければならない、子供、孫にもよく言っていることですが、、、

あなたは?って

多分誰もいないかも、、、、

新型コロナ 我が家の対応

2020-03-24 22:41:20 | 日記
ネットやニュースを見ると情報にふりまわされ、どの情報が信頼おけるのかわかりませんね。
「一応、押さえ込まれてる」のか、「今から武漢並みの「第二波」が来る」のか、、、

「ロックダウン」「都市封鎖」「オーバーシュート」、恐ろしい言葉も出始めました。

しかも世界中ですから、イギリス、フランス、イタリア、アメリカ、、、の情報も飛び交い、こちらも軸足が揺らいでしまいます。

まっ、不要不急の外出を控えることはよくわかっていますし、手洗い、換気はしています。

幸い、空気感染ではなく、エアロゾル感染といいますしね。

Twitterにエアロゾル感染のことをこう説明していました。

「部屋でタバコを吸っている人がいたら同室のひとに咳がでるでしょう。煙が空気中を浮遊しているからです。だから換気が必要なのです」

とてもわかりやすい説明ですね。

ただ、今回は「肺にガラスの破片をいれたような痛み」といいますから苦しいのは辛いですね。

長野に避難するか、巣篭もりさえしておけば東京でもいいのか、昨日から疎開の判断に迷っています。
長野の田舎暮らしは空気もいいし、外気も吸えるし、庭仕事、畑仕事で気分が上昇、夜もぐっすり眠れます。しかし、高齢の2人、足が弱った夫との生活では車の運転、1日の過ごし方全てが私の肩にのしかかり、重圧がかかります。
それに、高地なので朝夕は冷え込み、去年はそのせいで風邪を拗らせてしまいましたので寒さがトラウマになっています。

東京だと、コンクリートの靴箱のような部屋に閉じこもってストレスフル、しかし子供たちは近くにいますし、なにかと心強いのです。

どうしよう、どうしたらいいのか、

難題です。





気分転換

2020-03-20 21:05:21 | 日記
連休になると気分を一新するためにホテルで仕事をする人がいます。

今日、昼過ぎに一緒にランチをしようと連絡が入りました。

私も気分転換したいので、さっと用意をして出かけました。

お庭を楽しむために大隈公園に臨むホテルをとったらしい。

しかし、今日は「閉園。4月1日から開園」と立札があって、これを目当てに来た2、3組の親子連れががっかりして去って行きました。

私達もがっかり。
桜が今にも咲きそうに蕾を膨らませているのがガラス越しにみて取れます。
椿も咲いています。

今年のように開花が早ければそのように対応すればいいのに、、、、何とも風情に理解がないホテルですね。

ランチをして部屋で休んで私だけ帰りました。

ちょうど神楽坂に用があったので帰り道に寄って用を済ませ、もうひとつ、「無添加石鹸」を扱う店でいつもの石鹸を買いました。
福岡の久留米で作っている石鹸です。



「生石鹸」というのが入荷していて気になりましたが次回、買うことにしました。
何でしょうね、生石鹸って。





お花見

2020-03-19 19:39:21 | 日記
今年はお花見まで自粛だそうですね。

一番いい季節なのに残念です。

開花宣言が出てもピンときませんでしたが、今日、ベランダの下を見ると
他所の敷地にある染井吉野が三分咲きぐらいで風にゆらゆら、、、可愛い色です。

桜は見下ろすよりも見上げるほうが幽玄さが増す感じがしますが、しかたがない、
今年はベランダにシートを敷いてお弁当を食べましょう。
誰が見ても「翁と嫗のお花見」、、、

単純な日々ですが(特に最近の家ごもり)、そこに何か変化が欲しいものですね。
変化は自分で作るものでしょうが、、、なかなか、、

明日は外堀の桜を見に行ってみよう。
飯田橋から見る外堀の桜はなかなかいいものです。



洗濯日和、パン日和

2020-03-18 21:01:17 | 日記
今日は風もなく快晴でしたね。

洗濯日和、パン日和、さて、両方、一気にやっちゃいましょう。

洗濯ものは真南に向いているので6時過ぎから陽が当たり、薄いものは午前中で乾いてしまいます。

友人のなかには絶対に外ぼしはしないという人がいます。
色あせやホコリ、花粉を避けるためだと思いますし、東京ではその方がいいかもしれませんが。(でもコンパクトなマンションでは鬱陶しいので外干し)

田舎の山小屋では、乾燥の極みというくらい、からっからに乾き、取り込むときはほんとに幸せな気分になります。
シーツや布団カバーを洗った日は夜までまだ陽のにおいがします。

パン日和です、今日は残り少ない我が家用のパンを焼きましょう。

窓辺に置くとあっというまに膨らみます。 いい感じ。



「ハイジ」の名があるコロコロパンと食パン、
今日も美味しく焼けました。
夫がバン好きなので張り合いがあります。



市販のパンも参考のため時々見ますが、原材料の箇所をみてびっくりします。
「イーストフード」ってなに? 乳化剤?マーガリン、粉末油脂? 小麦粉とあるのは多分、輸入した小麦粉でしょう。

我が家のは「国産小麦粉(江別製粉)・フレッシュバター、砂糖、塩、イースト、水」だけです。
最近はコクをだすために生クリームを少し入れます。

ただ、室温が25度以上になるとカビます。
「かびる」「腐る」がない食物は不自然ですね。

認知症に共通するもののひとつに「パン好き」があるそうですが、西洋では古代から常食ですよね。
「カビないパン」を食べるとそうなるのか、、、、わかりません。

今後、食品表示が緩和され、消費者には絶対にわからない、調べようがない表示になるそうです。

「口に入れるものはある種、毒だと思って食べることだね」と夫は言います。