戦闘フェーズ。
H18ヘクスとG18ヘクスが戦場となった。
(第1ラウンド、H18ヘクス)
フランス軍プレイヤーは先に相手の手薄なウィーンを攻撃することとした。
フランス軍9兵力:オーストリア軍6兵力で、戦力比は「3:2」、フランス軍が大勢、オーストリア軍が小勢。
(「戦争と平和」では攻撃側と防御側ではなく、大勢側と小勢側で戦闘結果が出される。)
2D6=8、リーダー修正+3、モラル修正+1、地形修正ー2、修正後の出目は10。
フランス軍は「1」で1兵力をうしなう。オーストリア軍は「D2」で3兵力をうしない、士気0となったため城内へ退却した。フランス軍はこれを追撃してウィーンを包囲した。
第2ラウンドまでもつれこんでいたら、ロシア軍の8兵力が参戦したのだが、オーストリア軍はもちこたえることができなかった。
(第1ラウンド、G18ヘクス)
ウィーンが包囲されてしまったため、次ラウンドにはオーストリア軍の兵力は半数になる。
(補給の判定は各ラウンドの開始時なので、この時点ではG18ヘクスのオーストリア軍は補給切れとみなされない。)
フランス軍14兵力:オーストリア軍15兵力で、戦力比は「1:1」、こんどはオーストリア軍が大勢、フランス軍が小勢。
2D6=3、リーダー修正0、モラル修正-1、地形修正+2、修正後の出目は4。
フランス軍は「1」で2兵力をうしなう。オーストリア軍は「D1」で3兵力をうしない、士気0となったためG17ヘクス(プラハからの補給が可能)へ退却した。フランス軍はこれを追撃。
包囲戦の結果、リッツボンが陥落した。
各リーダーの負傷チェック(フランス軍7名、オーストリア軍3名)はすべて「負傷なし」だった。