第5ターン(2月27日夜戦)、日本軍のチャンスはさらにつづく。
第5戦隊、第4水雷戦隊はたたみかけるように敵艦隊の主要艦をすべて撃沈。
第6ターン終了。ABDA連合艦隊は壊滅。日本軍の「決定的大勝利」となった。
日本軍の損害、重巡那智が敵駆逐艦の雷撃をうけ撃沈。
「第4水雷戦隊戦闘詳報」より
第5戦隊は砲戦距離2万6千~2万1千米に終止し、敵に決定的打撃を与えられなかったことは、距離過大と認められる。
「第2水雷戦隊戦闘詳報」より
優勢なる敵は緒戦期において急速に進撃し来るものであるから、この時期における遠距離魚雷発射は有効であると信ずる。従来、水雷戦隊においては遠距離発射は排斥すべきと考えられているが、好機あれば敢行すべきである。
「vox6336報告書」より
こんなことをしている暇があったら、空母を作れ。