エフエムびざんに出していただいて、24日のシンポジウムのこと、 自然エネルギーのこと、1時間も話させていただきました。 パーソナリティのSさんは、とても素敵な方で、こちらが気持ちよくしゃべれるようにする才能にあふれる方だったのでしょう。あっという間の60分でした。 以下にご案内しますね。 シンポジウム 「再生可能エネルギーと地域づくりを考える」 3月24日(土) 14:00~ 会場 佐那河内村民体育館(旧中学校体育館) (徳島市内から約30分、石井町から神山経由で約30分ですよ!) 徳島県名東郡佐那河内村下字西ノハナ27番地 088-679-2111(佐那河内村役場) 東日本大震災から一年。復興はまだその道のりが始まったばかりですが、その過程で私たちは震災以前から日本社会が抱えていた二つの大きな問題に改めて気づかされました。 それは中山間地域の過疎化と電力を中心としたエネルギー問題です。 そこで私たちは、昨年11月、63歳で逝去された佐那河内村出身の写真家、荒井賢治さんが、過疎化が進む県内の集落をテーマにした写真展「限界集落-ふる里に抱かれて」を開催すると同時に、「持続可能な集落とは何か」をテーマに、地域や自然エネルギーのあり方を考えるシンポジウムを開催いたします。 基調講演として「環境モデル都市アクションプラン」を掲げる高知県檮原町の矢野町長に、自然エネルギー発電を基本にした環境共生型のまちづくりの成功例、国の各省の審議委員を務める東京都の谷口氏に全国の具体的な事例、風力発電の第一人者である斉藤氏にも豊富なご経験をお話いただきます。その中でこの二つが密接に関係していることに驚かれるはずです。 限界集落に住む人々の美しさに光を当てるとともに、それを懐かしむのではなく未来に向けた持続可能な地域づくりへと繋げていく智恵を地域のみなさんと共に学びたいと思います。 自然エネルギー発電は単に環境の負荷低減だけではなく、地域経済再生の鍵なのです。
14:10 基調講演 「再生可能エネルギーと地域づくり」 高知県高岡郡梼原町長 矢野富夫 氏 「再エネが地域にもたらすもの~全国の事例より~」 東京都環境局 谷口信雄 氏 「風力発電事業は成功できるか」 ウィンドコネクト株式会社 代表 斉藤純夫 氏 15:20 パネルディスカッション パネリスト 梼原町長 矢野富夫 氏(←パワフルです!) 上勝町長 笠松和市 氏(←環境問題やる気すごいです!) 神山町長 後藤正和 氏(←温和な方です) 佐那河内村長 原 仁志 氏(←佐那河内への想いは強い!) 市民がつくるエネルギー 代表 吉田 修 氏(←私の連れ合いです・・・) ウインドコネクト株 代表 斉藤純夫 氏(←時代の申し子のよう!) コーディネーター 谷口信雄 氏(←国をリードする都の環境政策仕掛け人) コメンテーター (独)科学技術振興機構 環境・エネルギー領域チーフアドバイザー 岡田久典 氏(←東北復興PJでお忙しく日程をやりくり中です。)
17:00 終了予定 |
主催:佐那河内村、徳島再生可能エネルギー協議会
共催:市民がつくるエネルギー(略称・Cエネの会)
後援:徳島県、四国放送株式会社、NHK徳島放送局 徳島新聞社、
株)エフエムびさん