シーズン初めのダルビッシュ有は絶不調で、丁度いまの阪神・藤浪のようだった。
それから2か月、マエケンは勝てなくなった。6、7月は6連敗で7勝8敗になった。
こんなマエケンに対し見事復活したのがダル。
それに対しマエケンは絶好調。5月末時点で7勝2敗だった。
それから2か月、マエケンは勝てなくなった。6、7月は6連敗で7勝8敗になった。
そして今日。気分転換のためか髭を剃ってサッパリしたマエケン。
1、2回は三者凡退に抑え、味方も3点取ってくれる絶好のスタート。
しかし3回表、突如崩れる。二塁打、安打で1点取られて、安打、四球の後、満塁ホームラン。
あっという間に5点取られKOされた。
2回2/3を投げ、61球5安打1本塁打4三振1四球5失点という惨状だった。
ドジャースが11ー10で勝って負けは付かなかったが、もうお手上げ状態だ。
こんなマエケンに対し見事復活したのがダル。
最近は四球も出さず、三振をバンバン取る安定した投球が続いている。勝ち星にはあまり恵まれないが…。
今日のダルも1回にイエリッチに37号ソロは打たれたが、後は無難に抑えた。
5回93球4安打8三振、四球0、1失点の好投。7ー2でカブスがブルワーズを下し、ダルは4勝目(5敗)。
この安定感なら、これから勝ち星もドンドン増え、ポストシーズンでも活躍するだろう。
マエケンの方は前途、真っ暗闇というしかない。