マエケン復活！8勝目

今日5時から、4月に前立腺癌の手術をし、職場復帰を果たした友と飲みに行く。

別の同級生の友はこの8月で長年勤めていた会社を辞めるという。

我々の世代は僕のように60で仕事を辞めた人間や、何やかんや制度が変わって65を過ぎても働いている人間や、いろいろいる。

それも、古稀が近づいてきて辞める人間が増えてくるやろな。

と、行数稼ぎをしたところでマエケンの話。

マエケンは5月の終わりに勝って7勝2敗とし、「今年は何勝するねん」と期待させた。

それから、2か月以上、パタッと勝てなくなった。

それどころか6連敗して7勝8敗となってしまった。

前回も3回途中で、勝ち負けは付かなかったが、KOされてるのでホンマにヤバかった。

それが今日は見違えるような投球をし、71日ぶりの勝ち星。8勝目(8敗)を挙げた。

7回を投げて、93球3安打6三振、四死球0、失点0という素晴らしい投球だ。

後続投手もピシャリと抑えてドジャースはダイヤモンドバックスに4ー0と完封勝ち。

マエケンはポストシーズンを迎える前に立ち直って良かった。

こんな投球を続けるなら、PSでも活躍し、ドジャースの悲願・世界一へ貢献できるだろう。

大谷、25回目のマルチ&2打点

今日の大谷エンジェルスは東海岸の名門レッドソックス第３戦。

実際は朝5時からやっているが、NHKの中継は8時から。アプリを見たいけど、グッと我慢した。

レッドソックスの先発はサイ・ヤング投手のポーセロ。

大谷の第１打席左中間を破る二塁打。今季13本目の二塁打だ。幸先よし。

3回の第２打席はレフトフライ。

6回はトラウト兄貴がグリーンモンスターを越える大ホームランをかっ飛ばし、ポーセロをKO。

トラウトは自己キャリアハイの39号。今年は50本超えするぞ。素晴らしい。

その後、代わった左腕に大谷は見逃し三振。

大谷の第４打席は7回の満塁のチャンス。

ライト前のヒットで2走者を返す。8試合ぶりの打点。6試合ぶり今季25回目のマルチヒットだ。

また満塁では過去8回ヒットがなかったが、9回目にして初ヒット。

9回の第5打席は見逃し三振。

今日の大谷は5打数2安打2打点で打率は.285。

昨日のエンジェルスは4ー16の大敗で連敗を8に伸ばした。

今日は12ー4とお返しし、連敗も止めた。

試合前、大谷は「チームも僕も悪いので早く切り換えて、いい方向に持っていきたい。調子を取り戻したい」と話していたが、その通りになった。

投手復帰も着々と進んでいる。今日も試合前ブルペンに入り8分くらいの力で投げていた。

今季はこの後、変化球も投げ、打者も立たせて投球練習をするそうだ。