ダルの5勝目、逆転サヨナラ満塁弾と共に去りぬ

日本人って何でこんなに野球好きなの？

ウチのテレビは朝からメジャー、高校野球、巨神戦と野球しか映っていない。

まあ10時からはドラマを見るけどね。それに1万歩散歩もしている。本も読む。ブログも書いてる。そう定年後でも退屈はしないのだ。

さてカブスのダル。成績は4勝6敗だが、最近の安定ぶりは抜群。

三振は大体2桁台。フォアボールは100人連続ゼロ。なのに勝ち星が増えない。

今日なんてその典型的な試合だった。

ダルはフィリーズ戦に登板。7回を投げ、92球4安打10三振2死球、失点0と完璧に抑えた。

ダルが降板した時はカブスは5ー0で勝っていた。5勝目は確実と思われた。

それがどうだ。カブスは9回裏にフィリーズの強打者ハーパーに逆転サヨナラ満塁ホームランを打たれて負けた。

まさにアンビリーバボー！ダルの5勝目は露と消えた。

こんなんだから、カブスはナ・リーグ中地区の首位を独走してたのに、今やカーディナルス、ブルワーズとの三つ巴の争いになっている。

これはダルに運がないという問題じゃないな！

大谷、3試合連続29回目のマルチヒット！

今日は朝8時からダル、11時から大谷とメジャー漬け。

昼過ぎに大谷の試合が佳境に入った頃、高校からの友で近所に住むKから遊びに来るとのメール。

Kも僕と同じく独身で、父親の建てた大きな家に独りで住んでいる。

Kは20日で長年勤めていた会社を退職する。

その辺の話をしながら高校野球を見る。近所の店で酒を飲みながら飯を食うことにした。

退職者の先輩？としていろいろ話をしながら酒を酌み交わす。何とかなるさ！

大谷エンジェルスは中地区のホワイトソックスとホームで4連戦。

最近の大谷は5試合連続ヒットと好調。そのうち4試合がマルチという凄さだ。

今日も1回の第１打席で初球を打って、左中間のフェンスに届くかというビッグフライの二塁打。今期15本目の二塁打だ。

3回の第２打席はトラウト兄貴、ア・リーグ断トツの40号ホームランの直後。

ライナーでライト前のヒット。早くも3試合連続、今季29回目のマルチヒットだ。

今日は何本打つねんと思ったが、第３打席は空振り三振。第４打席は二塁エラー。

惜しかったのが、8回の第５打席。左腕投手からあわやホームランのライトフライ。

僕は思わず立ち上がった。7月27日以来の16号に見えたからだ。大谷本人もその気で見上げていた。残念！

試合は8ー7でエンジェルスが逃げ切った。

大谷は5打数2安打。打率は.296。

ダルのことは風呂から上がって書こうっと。

速報・大坂もベスト8

ウェスタン・アンド・サザン・オープンで、西岡良仁がベスト8に進出し驚かせたが、大坂なおみは順当にベスト8。

世界ランク1位の大坂は同30位の謝淑薇を、同大会3回戦で7ー6、5ー7、6ー2のフルセットで破り、ベスト8進出。

大坂は全仏、ウィンブルドンと赤土、芝では苦戦を強いられたが、得意のハードコートに戻り生き返った。

前戦に続きベスト8。前回はセリーナに敗れたが、今回は優勝して、26日からの全米オープンに気持ちよく向かって欲しいものだ。

速報・テニス西岡、ベスト8へ

まさか昨日と同じ原稿を書こうとは！？

朝起きてビックリした。

西岡選手が、ウェスタン・アンド・サザン・オープン、シングルス3回戦で、世界ランク38位のデミノーを7ー5、6ー4のストレートで破り、ベスト8へ進出した。

世界ランク77位の西岡がマスターズ1000でベスト8入りするのは初めて。

西岡は前日、世界ランク5位の錦織をストレートで破り驚かせていた。

それがベスト8に進出するとは。

23歳の伸び盛りの西岡。錦織と世代交代と言われる存在になってほしい。

しかし190センチ台の選手がゴロゴロいる男子テニスで、身長171センチの西岡はいかにも苦しい。

178センチの錦織が身長差でどれだけ損をしたことか。

とまれ勢いに乗る西岡、次も頑張れ！