さてもう一方の高校野球準決勝。地元兵庫の明石商は準地元大阪の履正社に1ー7で負けた。
とまれ、履正社の超強力打線が、奥川を打ち倒すことができるか?
そして明後日、奥川星稜と履正社が決勝戦を戦う。
大谷と高校野球を二画面で見てて、どっちがどっちか分からなくなった。
画面は二画面やが、音声は片一方しか聞こえないからね。
だから、面白そうな方へ音声を度々切り換えて見てた。
すると、時にどっちの音声?てなことになる。普通ならんか?
いっそのこと音声も一緒に流したらええのに。
そしたら「大谷、奥川から打った」なんて、ごちゃごちゃになるかな。単なる雑音になるのかな。
聖徳太子ではない我が身では、きっとそうなるんだろな。
いくつになっても、しょうもないことを考えるアホな俺。
とまれ、履正社の超強力打線が、奥川を打ち倒すことができるか?
興味深い決勝戦になること必至。
僕は奥川に一票。去年の吉田が大阪桐蔭にメッタ打ちされたようなことには絶対ならないと断言する。
もうひとつ。奥川がプロに入ったら、1年目から10勝以上すると思う。
将来的には分からないが、今は総合力で奥川の方が大船渡の佐々木より勝っていると思う。
もうひとつ書きたいことがあった。今回の奥川の使われ方だ。
165球投げた後の全休。今日の8回からの交代。
非常に宜しい。球数制限などせずとも、チームがエースに決して無理をさせなければいいのだ。
なんせ野球でしんどいのは投手だけなんだから。トーナメントには必ず3、4人の投手で臨む習慣がつけばいいのだ。
だんだん、それが常識になりつつあるのでは。
それが昭和、平成とは違う令和の野球だ。