待ってました！
いよいよ堺雅人主演「半沢直樹」(TBS 日曜夜9時)が19日からスタートする。
僕が待ってましたというのは、コロナで4月から3か月待たされたことだけではない。
2013年から7年間待っていたのだ。
忘れもしない7年前の最終回。視聴率は平成最高の驚異の42・2％だった。
半沢直樹(堺雅人)は宿敵・大和田専務(香川照之)に「倍返し」の報復をし、土下座までさせた。
しかし、証券会社に左遷されたのだ。
この左遷に納得できなかった僕は、池井戸潤の原作の続編小説「ロスジェネの逆襲」を買いに走り、一気に読んだ。
そして納得し、ドラマの続編を待った。
しかし一向に始まらない。
その間、堺雅人はフジの「リーガルハイ」やNHK大河ドラマ「真田丸」などで大活躍した。
さらに続々編の「銀翼のイカロス」も出版され、すぐ読んだ。
これで原作も揃いドラマ化を待った。
しかし、いつまで待っても始まらない。
さすがの僕も諦めていた。
そしたら去年、突然、新作の放送が発表されたのだ。
僕は狂喜しましたよ。
だけど、コロナ禍でなかなか始まらない。
それがやっと19日からスタート。
7年越しの恋人との再会みたい？！