天涯孤独男のつぶやき!

もうこの歳になると怖いモノはない。何でも好き勝手書かせてもらいます。多少辛口になります。ジャンルは世の中のことすべて。

「快傑えみちゃんねる」突如打ち切り&″女帝″上沼恵美子の思い出

2020-07-22 12:21:13 | 日記

関西テレビ(カンテレ)の名物長寿番組「快傑えみちゃんねる」(金曜 夜7時)が24日放送で急遽打ち切られることになり、大阪人を驚かせている。
何でも、上沼恵美子(65)が「番組を良くするために話し合いをしましょう。何でも言って」とカンテレに申し入れたところ、スタッフから上沼批判が集中。
それに上沼が「そんなんまで言われるなら辞めてやる」と逆ギレし、番組が急遽打ち切りになったという。
まるで「今日は無礼講。何でも好きなこと言ってくれ」と忘年会で挨拶した部長が、好きなことを言った部下を左遷したようなものか。
ちょっと違うか?
今、″女帝″と言えば小池百合子都知事(67)だが、関西では昔から女帝と言えば上沼だった。
奇しくも2人とも、上沼が淡路島、小池が芦屋と阪神間のすぐ近くの出身だ。
上沼は僕の現役の頃から、扱いにくいタレントで有名だった。
番宣の記者会見では面白いことを喋り捲るが、個人的なインタビューなどは一切拒否。
僕も東スポからの依頼で高額ギャラの連載インタビューを申し入れたが、あっさり断られた。
そんな上沼だが、1度、僕の原稿が一面を飾った記憶がある。
何の原稿やったか思い出せず、さっきスクラップブックをひっくり返した。
そしたら出てきました。
1995年12月15日付の大スポ(東スポ)の一面だった。
当時、女優の吉川十和子とファッションの君島ブランドの次男が婚約し、婚約者に隠し子がいたとかで大スキャンダルになっていた。
上沼は紅白歌合戦の2年連続の紅組司会者に選ばれていて、他の番組の番宣会見をした。
そこで、紅白の衣装の話題になり、僕が「君島ブランドの服は着ませんよね?」と尋ねたら、上沼が「着ません」と答えた。
それを短い原稿にしたら、一面になったのだ。
次の日、一面を見て一番驚いたのは僕だ。
まさか一面になるなんて?!
そんな他愛もない夕刊紙ならではの記事でした。
さて上沼だが、関西でもあの毒舌トークはもう飽きられており、そんなに需要はないのでは。
と、僕は思う。