昨日の晩、年甲斐もなく大騒ぎした堺雅人主演「半沢直樹」(TBS 日曜夜9時)の視聴率は22.0%だった。
僕が予想したよりちょっと低かっが、やはり20%の大台超えは凄い。
期待以上の1回目だったから、これからまた右肩上がりになるだろう。
コロナの感染再拡大期に入り、69歳で軽い糖尿持ちの僕は微妙な立場かな。
緊急事態宣言解除後、だいたい普通の生活に戻していたが、また巣籠もりに戻ろうかとも思うが、一度開放された気分は戻せない。
でも昨日はテレビが面白すぎて、巣籠もりだったな。
買い出し、8000歩散歩以外、ずっと家にいた。
午前中に近くのスーパーに食料の買い出し。
昼から昔ドラマ「愛していると言ってくれ」(毎日テレビ=写真)の最終回に涙を流し、読売テレビの「そこまで言って委員会NP」。
それから関西テレビの競馬中継からドキュメンタリー「藤井聡太17才」を見て、公園に散歩。
帰ってNHKの大相撲中継、終わったらサンテレビで阪神対中日戦。
途中、晩飯と風呂。
そして待ちに待った「半沢直樹」。
阪神の5割復帰・単独3位と「半沢直樹」に興奮して、速報原稿を1本。
心を鎮めるために1時間ほど読書して就寝。
昨日はざっとこんな1日を過ごした。
見事な退屈ゼロの巣籠もりだ。
テレビっ子のハシリである僕は子供の頃から、無類のテレビ好きであった。
日曜に家族で外食に出かけるという時も、「月光仮面」「怪傑ハリマオ」「風小僧」「白馬童子」などと重なったので、一人でお留守番。
兄貴や両親が「行こうよ」と言うのを頑として聞かなかった。
あの頃、ビデオなんて想像もできなかった。
両親がお土産で買ってくる豚まんの美味しかったことは、今でも記憶に残っている。
おっと話が逸れすぎた。
そんな訳で面白い番組さえあれば、再巣籠もりも苦じゃないかな。
大好きな大谷翔平のメジャーも始まるし。