大谷、初打席ヒットも後はイマイチ。27日早朝に693日ぶりの登板&秋山、筒香はグー

メジャーリーグがコロナ禍で、4か月遅れでやっと開幕した。

だからレギュラーシーズンは例年なら162試合行われるが、今年は60試合しか行われない。

その代わり、ポストシーズンには8チーム進出できる。

去年、ア・リーグ4位だった大谷翔平(26)のエンジェルスでも十分チャンスがある。

今日はそのエンジェルスの開幕戦。

大谷は3番DHで先発出場した。

第１打席は40億円男トラウトを1塁に置いて、鋭い当たりのセンター前ヒット。

さすが大谷、今季初打席、初ヒットだ。

しかしその後が頂けない。

ショートゴロ、ショートゴロ、レフトフライ、三振の5打数1安打だった。

8回のレフトフライはホームラン性の大きな当たりだったが…。

9回表の2アウト満塁の絶好のチャンスでは3球三振。

メジャーでは今年のみ延長戦は、走者二塁からのタイブレーク制を採用する。

10回表は大谷が二塁走者だったが、走塁ミスでチャンスを潰してしまう。

結局、エンジェルスは3ー7でアスレティックスに敗れた。

今日はちょっとイマイチの大谷だったが、いよいよ二刀流を復活させる。

多分、明日は休んで27日早朝に693日ぶりに先発登板する。

どこまで投げられるかワクワクする。

早起きして見なくっちゃ。

その他の日本人選手はレッズの秋山翔吾(32)が、代打出場で初打席、初ヒット、初打点の活躍。

レイズの筒香嘉智(28)も2ランホームランをかっ飛ばした。

みんな大いに期待できる。

コロナ蔓延のアメリカ。

途中打ち切りなんてことにならないことを祈る。