(8回裏、メジャーで初めてレフトを守る大谷)
エンジェルスの投手陣は酷すぎる。
今年は出足好調で首位にも立っていたが、ここに来て投懐。
大谷、トラウト、フレッチャー、プホルズ、レンドーン、ウォルシュ、アプトンと素晴らしい打線を持ちながら、投手陣は草野球並み。
ここ数年「何で大型投手補強せんのや」と僕はイライラしてたが、今日のアストロズ戦でそれがモロに出た。
8回を迎えて2-13の大敗。
マドン監督はキャッチャーのベンブーンに投げさせ、大谷のDHを解除しレフト守備に就かせた。
メジャー初の三刀流の誕生だ!
僕は初めて知ったが、大谷は日ハムの新人時代、結構、ライトやレフトを守っていたのだ。
これからこの手もあるな。
例えばリアル二刀流で登板したとき、降板後、野手として残れる。
交流戦の敵地では、去年まで出番がなかったが、常時出られるし、投手降板後もこれなら残れる。
上手く行けば規定打席に達するかもね。
でもね、投懐エンジェルスで大谷投手の比重が大きくなったりしたら、大谷は休む暇がなくなるな。
それも心配だ。
ほどほど休養を取って頑張ってくれ、大谷くん。
因みに、今日の成績は4打数1安打1本塁打1打点で打率.292。