
巣籠もりの楽しみ、エンジェルス大谷翔平(26)とレンジャーズ有原航平(28=写真)のメジャー初対戦を堪能した。
2人は日ハム時代の元同僚で3年間チームメートだった。
有原は先週のレイズ戦でメジャー初勝利を挙げている。
大谷は「2番・DH」で出場。
第1打席は一塁ゴロ併殺打で有原に軍配。


(4回の大谷はホームランをもぎ取られた)
凄かったのは第2打席。
大谷が有原の球を完璧に捉えると、打球はグングン伸び、センターのフェンスオーバー。
と、大谷も僕も思ったが、レンジャーズのセンターがホームランをもぎ取った。
大きなセンターフライに終わった。
第3打席に期待したが、大谷の打席で有原は左腕投手に交代した。
残念!
結局、有原は5回2/3を投げ、77球2安打6三振2四球、無失点に抑えて、2勝目(1敗)を挙げた。
強打者揃いのエンジェルス相手に無失点は立派だし、2試合連続無失点は更に価値ありだ。
対して大谷はその後、2打席連続三振で4打数ノーヒットだった。
通算成績は55打数17安打4本塁打12打点の.309。
エンジェルスは4-6でレンジャーズに敗れた。
大谷は明日、5日以来の先発登板する。
なぜここまで登板間隔が空いたかというと、右手の中指のマメがなかなか完治しなかったからだ。
マメがここまで長く影響するのを初めて知った。
今回は大谷は打席には立たないが、僕は今日以上にワクワクしている。
さあ散歩に出るとするか。