僕は60年間ボクシングを観ているが、こんな凄絶な試合は初めて観た!
ダウンの応酬で11Rにワイルダーは力尽きKOされた。
まず3Rにフューリーがダウンを奪う。
すると4Rワイルダーが2度のダウンを奪い返す。
それからは、フューリーが一方的に攻め、ワイルダーはフラフラ。
しかし、フューリーが決めに行こうとしたら、ワイルダーが物凄いKOパンチで反撃してくる。
そんな展開で11Rまで進む。
そして、その時がきた。
11R、フューリーの強烈なパンチが決まるとワイルダーは立ち上がれなかった。
フューリーの物凄いKO勝ちだった。
興奮しすぎて、何を書いてるか分からない原稿でした。
WBC世界ヘビー級タイトルマッチがラスベガスで行われチャンピオンのタイソン・フューリー(33=英国)が、11R、前王者のデオンテイ・ワイルダー(35=米国)をKO。
2人の対戦は3回目でヒューリーの2勝(2KO)1分。
因縁の2人の対戦はどうやら決着が付いたようだ。
フューリーの戦績は32戦31勝22KO1分。
ワイルダーは45戦42勝41KO2敗1分。
フューリーはWBA、WBO、IBF王者のウシクとの4団体統一に向かう。
僕は無敵のフューリーが4団体統一チャンピオンになると見ている。
もう一度書くが、こんなに興奮した試合は滅多に観られない。
皆さんもYouTubeで是非観て下さい!