ア・リーグ、リーグ優勝決定シリーズ第3戦9回表に澤村拓一投手(33)が登板。
アストロズのクリーンナップを三者凡退に抑え、首の皮一枚生き残った⁉️
レギュラーシーズンでは活躍した澤村だったが、ポストシーズンではワイルドカード戦、地区シリーズ戦ではメンバー落ち。
やっぱノーコン投手は肝心なところでは使って貰えんのかと、ガックリした。
そらそうやな。
虎吉の僕らは、対巨人戦で澤村が出てきたら、何か仕出かしてくれるのでは、と喜んだもんね。
そしたら、リーグ優勝決定シリーズでは登録メンバーに入れて貰えた。
しかし対アストロズ第1戦の8回裏3-4で負けている緊迫した場面で登板した澤村。
四球、安打、死球と無死満塁にし、犠牲フライで1点取られて、即交代させられた。
結局、レッドソックスは4-5で敗れ、澤村が大事な初戦をぶち壊しにした。
これでもう澤村は0-10の敗戦処理くらいしか使って貰えんやろなと思った。
そしたら今日の試合、レッドソックスが前半から満塁ホームランなどで得点し、9回表まで12-3とリード。
0-10の負けも12-3の勝ちも同じようなモノか⁉️
澤村にお呼びが掛かった。
今日はアストロズの強力クリンナップを三振、セカンドライナー、ライトフライに抑えた。
試合後の澤村は「前回は緊張していた。今日は今日で嬉しい。チームが勝てるよう頑張ります」とご機嫌だった。
次はいいところで使って貰えるかな?
これでレッドソックスの2勝1敗。